Midi データを送信する Transmit - Yamaha PF-1000 Owner's Manual

クロック トランスミット
CLOCK , TRANSMIT
クロック
■ CLOCK
PF-1000を内部クロ ック(INTERNAL)でコントロールす るか、 外部 機器から受け 取ったMIDIクロック(EXTERNAL)でコ
ントロー ルするのかを設 定します。 PF-1000を単独で使用し たり、 MIDIクロックに よる同期演奏 のマスターとし て使用し
たりする 場合はINTERNALを選択します。 外部シー ケンサー、 MIDIコンピューター、 その他のMIDI機器と一緒にPF-1000
を使う場合、 外部機器のMIDIクロック にPF-1000を同期させたいときは、 この機能をEXTERNAL に設定します。 後者の場
合、 外部機器がPF-1000のMIDI IN端子に接続されており、 MIDIクロック信号が外部機器からきちんと送信されている必要
があります。
トランスミット クロック
■ TRANSMIT CLOCK
MIDIクロック信号の送信をON/OFFしま す。 OFFに設定されてい るとき、 MIDIクロック信号や スタート/ストップデータは
送信されません。
レシーブ トランスポーズ
■ RECEIVE TRANSPOSE
トランスポーズ 受信の項目をOFFに設定しているとき は、 PF-1000が受信した音符デー タ
は移調 されま せん。 ONに 設定して いると きは、 現 在のキー ボード トランス ポーズ(P.130)
の設定に従って、 受信した音符データが移調されます。
スタート ストップ
■ START /STOP
受信したFA/FCメッセージを曲(ソング)、 伴奏スタイルどちらに送るかを切り替えます。
メッセージ スイッチ
MESSAGE SW
システム エクスクルーシブ トランスミット
■ SYS/EX. Tx(TRANSMIT)
MIDIシステムエクスクルーシブデータの送信をON/OFFします。
システム エクスクルーシブ レシーブ
■ SYS/EX. Rx(RECEIVE)
外部機器から送られるMIDIエクスクルーシブデータの受信をON/OFFします。
コード システム エクスクルーシブ トランスミット
■ CHORD SYS/EX. Tx(TRANSMIT)
MIDIコードエクスクルーシブデータ(コード検出:ルートとタイプ)の送信をON/OFFします。
コード システム エクスクルーシブ レシーブ
■ CHORD SYS/EX. Rx(RECEIVE)
外部機器から送られるMIDIコードエクスクルーシブデータの受信をON/OFFします。
MIDIデータを送信する TRANSMIT
どのMIDIチャンネルからどのパートをMIDI出力するかを指定します。
チャンネルを選びます。
選ん だチャンネルに対応する パート
を選びます。
TRANSMIT/RECEIVE画面でのデータタイプ
NOTE(ノート)
CONTROL CHANGE(コントロールチェンジ)(CC)
PROGRAM CHANGE(プログラムチェンジ)(PC)
PITCH BEND(ピッチベンド)(PB)
AFTER TOUCH(アフタータッチ)(AT)*
* ... RECEIVE画面(P.136)だけの設定です。
クロック レシーブ
CLOCK , RECEIVE
トランスミット
A
B
C
D
E
1 2 3
鍵盤を弾 いたときに生 成される演奏 情報です。 各メッセージ は、 押され た鍵盤に対応 した特定のノ ート番号
と、 どれくらいの強さで鍵盤が押されたのかを示すベロシティ値(音の強弱)を持っています。
ペダルやその他のコントローラーなど、 主に演奏表現を高めるために使われる情報です。
音色を切り替えるための情報です。
P.129を参照してください。
鍵盤を押さえる強さの情報です。 鍵盤を押さえる強さによって音の響き方が変わります。
便利なその他の諸設定 FUNCTION
トランスポーズ
TRANSPOSE , START
4 5 6 7 8
スタート ストップ
/STOP
FA/FC=曲(ソング)、 伴奏スタイ
ル を ス タ ー ト、 ス ト ッ プ す る
MIDI メ ッセ ー ジで す。 FA がス
タ ー ト、 FC がス ト ップ の メッ
セージです。
データ が送信さ れたとき、 そのMIDI
チャンネル(1∼16)に 対応したラン
プが短く点滅します。
指定したデータタイプの送信をON/
OFFします。 デー タタイ プにつ いて
詳しくは下記のリス トを参照してく
ださい。
PF-1000
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