レビューする; 手動編集 - Sony RM-280 Operation Manual

Compact linear editing controller
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モニター出力
編集中は、プレビューのときと同様に、レコーダー側に接
続されているモニターで、次のように映像および音声信号
をモニターできます。
• プリロール点から IN 点までは、レコーダー側の再生画像
がモニターできます。
• IN 点から OUT 点までは、プレーヤー側の再生画像がレ
コーダーの E-E モードでモニターできます。
• OUT 点からポストロール点までは、レコーダー側の再生
画像がモニターできます。
これらを図で表すと、次の図のようになります。
IN 点
PB(レコーダー) EE(プレーヤー)
自動編集を開始するには
編集点の入力(19 ページ)が終わると、AUTO EDIT ボタ
ンが点滅します。
AUTO EDIT ボタンを押すと、ボタンの点滅が点灯に変わ
り、自動編集が始まります。
自動編集が終わると、自動的に AUTO EDIT ボタンが消灯
します。
自動編集実行中に OUT 点を修正するには
自動編集開始後、OUT 点に達する前に ENTRY ボタンを
押しながら OUT ボタンを押すと、押した位置が OUT 点に
なり編集が終わります。
自動編集を中断するには
ALL STOP ボタンを押します。
自動編集が中断され、PREVIEW ボタンと AUTO EDIT ボ
タンが点滅し、自動編集開始前の状態に戻ります。
IN 点、OUT 点は保存されており、プレビューや自動編集
を再実行できます。
レビューする
編集実行後、モニターで編集結果を確認(レビュー)でき
ます。
レビューを行うには、編集を実行した後、新たな編集点の
設定や修正を行う前に、REVIEW ボタンを押します。
レビューが可能な状態になると、REVIEW ボタンが点滅し
ます。
REVIEW ボタンが点滅している状態で REVIEW ボタンを
押すと、ボタンの点滅が点灯に変わり、レビューが始まり
ます。
レビューが終わると、REVIEW ボタンが点灯から点滅に戻
ります。テープは OUT 点に戻って停止します。
OUT 点
PB(レコーダー)
レビュー中に OUT 点前後を確認するには(ジャンプ)
レビュー中に IN 点を過ぎたあと、途中部分を飛ばして
OUT 点前後を見る(ジャンプする)ときは、REVIEW/
JUMP ボタンを押します。
テープが OUT 点の 3 秒前まで高速で走行し、そこから
OUT 点の 2 秒後までの編集結果がレコーダー側のモニター
に映ります。終わると、レコーダーは OUT 点まで戻って
止まります。
ご注意
デュレーション(IN 点から OUT 点までの時間)がプリ
ロール時間+ 1 秒未満の場合は、ジャンプできません。
レビューを中断するには
ALL STOP ボタンを押します。
前回の編集点を呼び出すには
RECORDER(DEVICE 1)ボタンまたは PLAYER
(DEVICE 2)ボタンを、ENTRY ボタンと同時に押します。
手動編集
POWER
TC
IN OUT
RTC
PLAYER
CTL
RTCTL
DEVICE 2
LEARN
RECORDER
RTCTL
MENU
DEVICE 1
SET
1
ASSEMBLE
VIDEO
A1
A2
A3
A4
PF10
PF11
PF12
PF13
PF14
PF15
TRIM
-
TRIM
+
GO TO/SPLIT IN
PF7
PF8
PF9
IN
ENTRY
OUT
PF4
PF5
PF6
PREVIEW
REVIEW / JUMP
AUTO EDIT
ALL STOP
PF1
PF2
PF3
7
1
編集モードを選択する。
アッセンブル編集: ASSEMBLE ボタンを押す。
インサート編集:編集するチャンネルのインサートボ
タン(VIDEO、A1 ∼ A4)を押す。
押したボタンが点灯します。
4
6
RM-280
EDITING CONTROLLER
REC
EDIT
PREROLL
PAUSE
RESET
PLAY
REW
FF
STOP
STANDBY
RESET
3
JOG
EDITOR
KEY INHI
ON
OFF
REMOTE
CONTROL
PLAYER
DEVICE 2
RECORDER
DEVICE 1
5
エディターとして使う
21

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