操作
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超音波治療の開始、停止、一時停止
超音波治療を行うには、次の手順を行います。
超音波アプリケータがコンセントに差し込まれているこ
1.
とを確認します。
ホーム画面で、上下の矢印ボタンを使って、 「Ultrasound
2.
(超音波) 」をハイライト表示します。
Enter ボタンを押します。
3.
Ultrasound parameters(超音波パラメータ)画面が表示
されます。
上下の矢印ボタンを押して、 「Frequency(周波数) 」を
4.
ハイライト表示します。
Enter ボタンを押して、 1 MHz または 3 MHz を選択します。
5.
ボタンを押すと、ボタンを押している間だけ周波数が
1MHz から 3.3 MHz に切り替わります(1 cm
ヘッドを除く) 。
変更すると、音声が流れます。
注記:2 cm
、5 cm
のサウンドヘッドでは、1 MHz から
2
2
3.3 MHz に切り替えても出力は変化しません。10 W 以上
で 10 cm
のヘッドを使用する場合、1 MHz から 3.3 MHz
2
に変更すると、出力が 10 W に減少します。
上下の矢印ボタンを押して、 「Duty Cycle(デューティサ
6.
イクル) 」をハイライト表示します。
Enter ボタンを押すと、 Duty Cycle(デューティサイクル)
7.
メニューが表示されます。
上下の矢印ボタンを押すと、10 %、20 %、50 %、または
8.
連続デューティサイクルがハイライト表示されます。
ボタンが押されると、デューティサイクルが LCD 上のオ
プションを切り替える間、音声が聞こえます。
Enter ボタンを押して、選択を確定します。
9.
10. 下矢印ボタンを押して、Display(表示)をハイライト表
示します。
Enter ボタンを押して、Watts(ワット)または W/cm
11.
を選択します。ボタンを押すと、 ボタンを押している間、
表示が Watts(ワット)から W/cm
元に戻ります。
47979-L3 INTELECT TRANSPORT 2 コンボ(4778-L3)および超音波(4776-L3)のユーザーマニュアル
のサウンド
2
2
に切り替わり、また
2
12. 上下の矢印ボタンで、ヘッドが非連結になったときの通
知方法を選択します。
これらのオプションの詳細については、次のリストを参
照してください。
• Pause timer & beep(タイマー一時停止、ビープ音.
あり) - タイマーが停止し、装置がビープ音を 1 回鳴.
らします。
• Pause timer, no beep(タイマー一時停止、ビープ音.
なし) - タイマーは停止しますが、装置は音を出.
しません。
• Run timer & beep(タイマー実行、ビープ音あり) - タ
イマーがカウントダウンし続け、装置がビープ音を.
1 回鳴らします。
• Run timer, no beep(タイマー実行、ビープ音なし) - タ
イマーはカウントダウンし続けますが、装置は音を出
しません。
注記:治療中にアプリケータの接続が外れても、超音波
エネルギーを供給し続けます。
13. Enter ボタンを押して、選択を確定します。
14.
Time(時間)ボタンを押し、上下の矢印で治療時間を上
げたり下げたりします。
15. INTENSITY(強度)ボタンを押し、上下の矢印で本装置
の出力を上げたり下げたりします。
16. Start(開始)ボタンを押します。装置が 5 回ビープ音を
発し、超音波出力が選択した出力を供給します。
注記:治療時間が過ぎると、音が 3 回鳴ります。
STOP (停止) または PAUSE (一時停止) ボタンを押すと、
17.
いつでも治療を中断することができます。STOP(停止)
ボタンを押すと、アプリケータは超音波エネルギーの放
射を停止し、本装置は初期設定に戻ります。治療を再開
するには、Start(開始)ボタンを押してください。
PAUSE(一時停止)ボタンを押すと、タイマーは一時停
止し、アプリケータは超音波エネルギーの放射を停止し
ます。治療を再開するには、PAUSE(一時停止)ボタン
を再度押してください。
18. 治療パラメータは、治療中にいつでも適切なボタンを押
すことで変更することができます。
19. 治療終了後、患者の皮膚やサウンドヘッドに付着した余
分な超音波ジェルを拭き取ります。
JA
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