副作用; 超音波適応症; 適応症; 禁忌事項 - Chattanooga Intelect Transport 2 Combo User Manual

電気治療適応症（続き）
副作用
• 電動筋肉刺激装置の使用によって、電極の下で皮膚の
炎症や火傷が報告されています。炎症は通常、別の導
電性媒体または別の電極配置にすることで軽減でき.
ます。
• TENS の潜在的な副作用は、皮膚の炎症と電極貼付部
位の火傷です。
注記：適切なサイズの電極を使用し、最適な接触品質を確保すること
によって、電極下の皮膚の炎症や火傷を軽減または回避することがで
きます。
皮膚が敏感な患者の場合は、刺激後に電極の下の皮膚が赤くなる場
合があります。通常、この発赤はまったく問題はなく、10 ～ 20 分ほ
どで消失します。ただし発赤が残っている状態で、再度同じ部位に刺
激を与えないようにしてください。
超音波適応症
適応症
• 筋骨格系の症状に対する、患部の疼痛緩和を促進
禁忌事項
• 病因が確立されていない限り、または疼痛症候群と診
断されていない限り、対症療法的な局所疼痛緩和のた
めに使用しないでください。
• 治療部位に癌病変が存在する場合には使用しないでく
ださい。
• 患者に感染症および / または医学的に熱や発熱を抑制
することが推奨される疾患の疑いがある、またはその
ことが判明している場合には使用しないでください。
• 骨の成長が完了するまで、骨成長中心の上や近くで使
用しないでください。
• 患者が心臓ペースメーカーを使用している場合には、
胸部の上で使用しないでください。
• 骨折治療中に使用しないでください。
• 眼に直接またはその上に使用しないでください。
• 妊娠中の子宮の上に使用しないでください。
• 本装置が血管疾患を有する患者における虚血組織に使
用された場合、血液の供給が代謝需要に追いつかずに
組織の壊死が発生する可能性があります。
• 埋め込み型神経刺激式心臓ペースメーカー、ICD、
またはその他の埋め込み型電子装置を持つ患者に
Intelect® Transport 2 を使用しないでください。
• インスリンポンプなどの電気機械式医療機器を身体に
装着した患者に、Intelect® Transport 2 を使用しないで
ください。
• 本システムは MRI または CT 環境では使用しないでく
ださい。Intelect® Transport 2、そのコンポーネント、
付属品は MRI または CT 環境では使用できません。
その他の注意事項
超音波は以下の症状の患者に使用した場合、さらに予防策を
講じる必要があります。
• 椎弓切除（すなわち、主な被覆組織が取り除かれた）
後の脊髄領域の上
• 麻酔領域の上
• 出血性素因のある患者
副作用
超音波治療中またはその後に、刺すような感覚と一時的な局
所感受性が報告されています。
適応
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