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SafeconsoleでのZonebuilderの使用; Linuxでのデバイスの使用 - Kingston Technology IronKey 1000E User Manual

Secure usb 3.0 flash drive

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SafeConsoleでのZoneBuilderの使用
ZoneBuilder は 、 シ ス テ ム 管 理 者 が 有 効 に す る と コ ン ピ ュ ー タ ー の ト ラ ス ト ゾ ー ン を 作 成 で き る
SafeConsoleツールです。トラストゾーン内のコンピューターへのデバイスアクセスの制限に使用でき、
有効にされると、デバイスのロックを自動的に解除して、パスワードを入力しなくてもすむようにします。
管理者がこのポリシーを有効にする場合、アカウントを信頼する必要がある場合があります。ア
カウントを信頼する:
1. デバイスのロックを解除して、IronKeyコントロールパネルで [設定] をクリックします。
2. 左サイドバーのZoneBuilderをクリックします。
3. [このアカウントを信頼する] をクリックします。お客様のアカウントが、信頼できるアカウントの
ボックス内に表示されます。
これで、お客様のアカウントがコンピューターのトラストゾーンに含まれます。システム管理者が設定し
たポリシーによっては、トラストゾーン外部からのアクセスや、オフラインのデバイスアクセスを制限す
る場合があります。デバイスは信頼できるコンピューターでは自動敵にロックを解除するよう設定されて
いる場合もあります。
信頼できるアカウントを削除する場合は、削除するアカウントを選択して [削除] をクリックするだけで済みます。
Linuxでのデバイスの使用
複数のLinuxディストリビューションでデバイスを使用できます。Linuxフォルダーに2つの実行可能ファイル、
「Unlocker_32.exe」と「Unlocker_64.exe」があります。このガイドでは、お客様のシステムと互換性が
ある実行可能ファイル「Unlocker_xx.exe」に読み替えてください。
デバイスは、事前にWindowsまたはmacOS OSを使用して設定しておく必要があります。詳細については、
デバイスのセットアップを参照してください。システム管理者が設定したマネージドデバイスのポリシー
には、WindowsまたはmacOS OSでのみ実行するシステムでは、デバイスの使用を制限するものもあり
ます。
Unlockerの使用
Linuxについては、Unlocker_xx.exeを使用してファイルにアクセスします。Linuxディストリビューション
によっては、マウントされているパブリックボリュームのLinuxフォルダーで「Unlocker_xx.exe」プログ
ラムを使用するにはルート権限が必要になる場合があります。デフォルト設定では、ほとんどのLinuxディ
ストリビューションはfat32パーティションで「.exe」ファイルに実行ビットを追加します。そうでない
場合、以下のコマンドを使用して実行前に手動で実行ビットを設定する必要があります。
• chmod +x Unlocker_32.exe
• chmod +x Unlocker_64.exe
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