ミシンの保守; 針と釜 - JUKI AMS-210EN-7450 Instruction Manual

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# . ミシンの保守
1. 保守
1-2. 針と釜
警告
不意の起動による事故を防ぐため、必ず電源を切ってから行ってください。
針と刻線の関係
3
2
6
4
5
7
8
0 mm
8
0.05 〜 0.1 mm
1
7
6
5
0 mm
9
4
7
!0
!1
7.5 mm
– 19 –
*  一度電源を入れ、中押えを下げた状態にして
から、再度電源を切ってください。
1)   プーリを手で回し、針棒 1 上昇時、下刻線
2 を針棒下メタル 3 の下端に合せます。
2)   ドライバー止めねじ 4 をゆるめ、中釜押え
フック 5 を左右に開き、中釜押え 6 を外し
ます。
このとき中釜 7 を落さないように注意
してください。
3)   中釜 7 の剣先が針 8 の中心に一致するよう、
またドライバー 9 は前端面で針を受け、針
曲がりを防止していますので、ドライバー前
端面と針のすき間が 0  mm になるように調
節し、ドライバー止めねじ 4 を締めてくだ
さい。
4)   大釜止めねじ !0 をゆるめ大釜調節軸 !1 を左
右に回して針 8 と中釜 7 の剣先のすき間が、
0.05 〜 0.1 mm になるように大釜の前後位
置を調節してください。
5)   大釜の前後位置を調節後は、針と大釜のすき
間が 7.5  mm になるように回転方向を調節
してから大釜止めねじ !0 を締めてください。
6)   標準出荷時と針の番手を変えたとき、または
新しいドライバーを使用するときは、ドライ
バーの高さ調整を行ってください。

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