Otto Bock 17B23 Instructions For Use Manual page 132

1) オットーボックシンナー 634A1（日本での取扱いについては
オットーボック・ジャパンにお問合せください）や溶剤などで、連結部
分表面の脱脂処理を行なってください。
2) オットーボック 接着主剤 636W28 と硬化剤を混ぜ合わせます（日本での
取扱いについてはオットーボック・ジャパンにお問合せください）。
3) 混合した接着剤を継手の連結部分に塗付します。
4) それぞれの支柱を連結部分に差し込みます。
5) フィリップス ヘッドネジ 501T7=7.5x9xM5 でねじ留めします。
6) 接着剤が硬化するまで少なくとも3～4 時間おいてください。
備考：およそ16時間ほどで完全に硬化します。
圧縮スプリングの挿入
► 17B23、17B45、17B92、17B23=K
パーツに挿入します。
プルリリースケーブルの交換
1) 17B45、17B92、17B33、17B91 のみ：30U88 下部パーツ（2）を 30U88-Z
に、17Y104 ベールロック用レバー（4）を 17Y34/17Y20 に交換します。
2) ロックレバーとショルダージョイントの接合には、17Y53 コネクション
チューブを使用してください。
3) 必ず、ロック機構が同時に作動するようにしてください。
密閉式ロックへの交換
► 17B23=K のみ：30U88 下部パーツ（2）を 30U88-Z に、17Y104 ベール
ロック用レバー（4）を 17Y34/17Y20 に交換します。
ベールロック用レバーの調整
1) 17B23=K のみ：必要であれば、噛合のバッファーが約 0.5 mm になるま
で正面のベールロック用レバー（4）を調整してください。
下部パーツ（2）およびベールロック用レバー（4）のロック表面は再加
工しないでください。
2) 噛合のバッファーは、およそ 4 週間後に確認して、必要に応じて調整し
てください。
Protector の使用
► 製品を汚れから保護する：適切な Protector を使用してください（ 膝継
手用 Protector など）。
6 お手入れ方法
本製品が、塩水、塩素や石鹸を含んだ水に触れた場合や汚れた場合には、た
だちにお手入れを行なってください。
1) 清潔な水で製品をすすいでください。
2) 布で拭き取り自然乾燥させます。オーブンやラジエーターなどで直接熱
を加えないでください。
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のみ：圧縮スプリング（3）を上部