サーバ本体への搭載; 設置環境の確認 - Fujitsu PRIMERGY LTO3 User Manual

Tape drv ultrium3 400gb
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1
サーバ本体への搭載
この章では、サーバ本体への搭載方法について説明しています。
次の手順でインストールしてください。
1
設置環境を確認します。
→「1.1 設置環境の確認」 (P.8)
2
ジャンパの設定を行います。
→「1.2 ジャンパの設定について」 (P.9)
3
SCSI BIOS の設定を行います(本製品を PRIMERGY BX660/TX600/
RX800 に接続する場合のみ) 。
→「1.3 SCSI BIOS の設定」 (P.10)
4
本製品をサーバ本体に搭載し、SCSI ケーブルと電源ケーブルを接続しま
す。
サーバ本体に添付の「ドキュメント&ツール CD」内の『ユーザーズガイド』を参
照してください。取り付けには、必ず本製品に添付のネジとワッシャーを使用して
ください。本製品はサーバに 1 台のみ接続可能です。また本製品を接続した SCSI
ケーブルに、他の装置を接続しないでください。
5
必要なバックアップソフトウェアやドライバをインストールします。
→「1.4 ドライバのインストール」 (P.11)
1.1
設置環境の確認
サーバの設置環境については、サーバ本体に添付の『安全上のご注意』および『はじめに
お読みください』を参照してください。
本製品は、データ記録面が装置内部で露出するため、設置環境(特に塵埃)の影響を受け
やすい装置です。一般的に、床面に近いほど塵埃濃度は高くなるので、机上など床面より
離れた場所への設置をお勧めします。次の「避けていただきたい設置例」を参考に、より
ほこりの少ない環境に設置するよう配慮をお願いいたします。
■ 避けていただきたい設置例
・ 装置を床に直置き
・ 人通りの多い場所
・ 開放されるドアや窓の近く。特に土埃や車の排気ガス、などの外部の影響を受ける場所
・ 空気の取り込み口、吹き出し口の近く。 (空調、エアコン、換気扇、などに注意)
・ タバコの煙の影響を受ける場所(装置が設置された部屋での喫煙禁止)
・ プリンタの近くでトナーの影響を受ける場所
・ コピー機、シュレッダー、FAX など、紙を扱う装置の近くで、紙の粉の影響を受ける場
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