Fujitsu PRIMERGY LTO4 User Manual
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内蔵 LTO4 ユニット 取扱説明書
Tape Drv LTO4 Ultrium4/Ultrium3/Ultrium2 800GB
User's Guide
（PG-LT401）
B7FY-2411-01
J
E

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Related Manuals for Fujitsu PRIMERGY LTO4

Summary of Contents for Fujitsu PRIMERGY LTO4

  • Page 1 B7FY-2411-01 内蔵 LTO4 ユニット 取扱説明書 Tape Drv LTO4 Ultrium4/Ultrium3/Ultrium2 800GB User’s Guide （PG-LT401）...
  • Page 2 はじめに LTO4 PG-LT401/PGBLT401/PGBLT401C LTO4 2008 安全にお使いいただくために 本製品のハイセイフティ用途での使用について...
  • Page 3 本書の表記 ■ 警告表示 警告 注意 ■ 本文中の記号 記号 意味 ■ DVD-ROM ドライブの表記について DVD-ROM CD/DVD 　　　　　...
  • Page 4 ■ 製品の呼び方 製品名称 本文中の表記 LTO4 PG-LT401/PGBLT401/PGBLT401C ® ® Microsoft Windows Server 2008 Standard ® ® Microsoft Windows Server 2008 Enterprise ® ® Microsoft Windows Server 2008 Standard without Hyper-V ® ® Microsoft Windows Server 2008 Standard without Windows Server 2008 Hyper-V 64-bit ®...
  • Page 5 安全上のご注意 ■ 本製品の取り扱いについて 警告 注意 　　　　　...
  • Page 6 注意 ■ リサイクルについて 梱包物の確認 （*1） ・ 内蔵 LTO4 ユニット（本製品） （ *1） ・ ネジ（４本） ・ クリーニングカートリッジ ・ 「PRIMERGY LTO4 UNIT(PG-LT401) Device Driver for Windows」 （ドライバフロッ ピーディスク） （*2） ・ 保証書 ・ LTO4 運用上の注意 ・ 取扱説明書（本書） PGBLT401/PGBLT401C PG-LT401 Microsoft、Windows、Windows Server、Hyper-V は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他...
  • Page 7 目次 ........
  • Page 8 ....... B Tape Maintenance Advisor ....B.1 Tape Maintenance Advisor .
  • Page 9 本製品の特長 ここでは、本製品の特長について説明します。 LTO Linear Tape Open Ultrium4 800GB/ 　　1　本製品の特長　　...
  • Page 10 名称と働き ここでは、本製品の各部の名称と働きについて説明します。 本製品前面 3. 2 LED 1 フロントドア P.30 2 イジェクトボタン P.31 本製品が動作中（ロード／アンロード、データの書き込み／読み込み）の 場合は、イジェクトボタンを押さないでください。動作が終わってからイ ジェクトボタンを押してください。 3 2 色 LED オ 4 セグメント LED オ 5 単色 LED オ...
  • Page 11 ■ LED 表示について P.12 LED の表示 状態 PowerOn Ready LED の表示 状態と対処方法 P.32 On Off LTOUnit 　　2　名称と働き　　...
  • Page 12 ■ LED 表示仕様一覧 P.36 セグメント 2 色 LED 単色 LED 状態 PowerOff PowerOn Ready LTO2 LTO1...
  • Page 13 セグメント 2 色 LED 単色 LED 状態 本製品背面 2. SAS 1 電源コネクタ オ P.16 2 SAS コネクタ P.16 　　2　名称と働き　　...

  • Page 14: B Tape Maintenance Advisor

    サーバ本体への搭載と導入方法 ここでは、本製品のサーバ本体への搭載と導入方法について説明します。 P.15 P.16 P.17 Tape Maintenance Advisor 3.4 Tape Maintenance Advisor P.20 P.22 P.23 P.24...
  • Page 15 設置環境の確認 ■ 避けていただきたい設置例 ・ コピー機、シュレッダー、FAX など、紙を扱う装置の近くで、紙の粉の影響を受ける場所 　　3　サーバ本体への搭載と導入方法　　...
  • Page 16 サーバ本体への搭載・接続 PRIMERGY オ ■ TX300 S4 の場合 ■ RX600 S4 の場合 PRIMERGY RX600 S4 に本製品を搭載する場合は、電源延長ケーブルを電源コネクタに接 続してください。 電源延長ケーブルは、SAS ケーブル（PG-CBLA004、PGBCBLA004）に添付されていま す。...

  • Page 17: Windows

    デバイスドライバのインストール Windows Server 2003 Windows Server 2008 Linux 本製品と接続する SAS カードのドライバは、 SAS カードのマニュアルを参照してイ ンストールしてください。 3.3.1 デバイスドライバのインストール（PRIMERGY FT モ デル以外に搭載の場合） Administrator Windows 「ハードウェア」タブを選択し、 ［デバイスマネージャ］をクリックします。 QUANTUM ULTRIUM 4 SCSI Sequential Device Windows Update A:\LTO4HH PRIMERGY [CD/DVDドライブ]:\DRIVERS\tape\LTO4HH 　　3　サーバ本体への搭載と導入方法　　...
  • Page 18 Quantum LTO 4 Tape Drive 3.3.2 デバイスドライバのインストール（PRIMERGY FT モ デルに搭載の場合） ■ 注意事項 Virtual Server CoServer オ ■ Windows Server 2003 の場合（Windows Server 2003 x64 は含みま せん） FT1 FT2 CoServer Online Administrator CoServer1 Quantum LTO 4 Tape Drive Windows Update...
  • Page 19 DVD-ROM A:\LTO4HH Temp C:\Temp\LTO4HH Virtual Server Virtual Server Virtual Server Quantum LTO 4 Tape Drive Virtual Server Virtual Server 　　3　サーバ本体への搭載と導入方法　　...
  • Page 20 Fujitsu Tape Maintenance Advisor for Windows ［CD/DVDドライブ］:\PROGRAMS\Japanese\TmAdvisor\TMAdoc Tape Maintenance Advisor は、弊社のインターネット情報ページ （http://primeserver.fujitsu.com/primergy/）内に最新版が登録されています。 『ダウンロード』→『ダウンロード検索』で、サーバの製品名および型名を選択し、カテ ゴリに「添付ソフト」を指定して検索してください。 ■ Linux の場合 Tape Maintenance Advisor for Linux Tape Maintenance Advisor for Linux http://primeserver.fujitsu.com/primergy/ Fujitsu Tape Maintenance Advisor for Linux V3.0 tar.gz Linux Windows tar xvfz ファイル名.tar.gz...
  • Page 21 Linux RHEL-ES4(x86)/RHEL-AS4(x86)/ RHEL-ES4(EM64T)/RHEL-AS4(EM64T) TmAdvisor/forv4/TmAdvisor/TMA RHEL 5(x86)/RHEL 5(Intel 64) TmAdvisor/forv5/TmAdvisor/TMA Fujitsu Tape Maintenance Advisor for Linux TmAdvisor/TMAdoc 3.4.2 インストール方法 ■ Tape Maintenance Advisor for Windows Administrator PRIMERGY ［CD/DVDドライブ］:\PROGRAMS\Japanese\TmAdvisor\Setup.exe readme.txt ■ Tape Maintenance Advisor for Linux Linux RHEL-ES4(x86)/RHEL-AS4(x86)/ RHEL-ES4(EM64T)/RHEL-AS4(EM64T) TmAdvisor/forv4/TmAdvisor/TMA/Installer.bat RHEL 5(x86)/RHEL 5(Intel 64) TmAdvisor/forv5/TmAdvisor/TMA/Installer.bat...
  • Page 22 バックアップジョブの設定（自動排出の設定） ■ CA ARCserve Backup の場合 ■ Windows Backup の場合（Windows Server 2003） （*1） 例：rsm refresh /lf"Quantum LTO 4 Tape Drive" rsm eject /lf"Quantum LTO 4 Tape Drive"/astart Windows Server 2003 @echo off setlocal rsm inventory /lf"Quantum LTO 4 Tape Drive" /aFULL timeout /t 60 rsm refresh /lf"Quantum LTO 4 Tape Drive"...
  • Page 23 ■ Linux のコマンドで使用する場合 /dev/st0 mt -f /dev/st0 eject ■ NetVault の場合 NetVault NetVaultSV:_1-0.3.0_(QUANTUM_ULTRIUM_4) NetVault /usr/netvault scripts/users tapeeject.sh /usr/netvault/scripts/users/tapeeject.sh tapeeject.sh /usr/netvault/util/nvdeviceeject -servername NetVaultSV -devicename "NetVaultSV:_1-0.3.0_(QUANTUM_ULTRIUM_4)" -servername :NetVaultSV -devicename : NetVaultSV:_1-0.3.0_(QUANTUM_ULTRIUM_4) NetVault Advanced Option Use Post Script users/ tapeeject.sh 運用の確認 P.42 http:// primeserver.fujitsu.com/primergy/ 　　3　サーバ本体への搭載と導入方法　　...
  • Page 24 デバイスドライバおよびバックアップソフト ウェアの設定・注意事項 2008 ■ Windows 用デバイスドライバについて Windows http://primeserver.fujitsu.com/primergy/ ■ バックアップソフトウェアについて バックアップソフトウェア （*） Windows Server 2008 CA ARCserve Backup r12 （*） Windows Server 2003 CA ARCserve Backup r12 Windows Backup （*） RHEL-ES4(x86)/ NetVault8 RHEL-AS4(x86) （*） RHEL-ES4(EM64T)/ NetVault8 for EM64T RHEL-AS4(EM64T) （*）...
  • Page 25 Windows Server 2003 CA ARCserve Backup オ ARCserve Backup CA ARCserve Backup オ ■ ASR（Automated System Recovery）に関する注意事項 Windows Server 2003 Windows Automated System Recovery C Windows Automated System Recovery P.49 ■ Windows 自動システム回復（ASR）使用時および CA ARCserve Backup の Disaster Recovery Option 使用時に、フロッピーディスク ドライブ（USB）を使用する場合について...
  • Page 26 データカートリッジのセット／取り 出し ここでは、データカートリッジのセット／取り出しについて説明します。 使用できるデータカートリッジ P.34 （*） 品名 商品番号 記憶容量 購入単位 0160320 400GB Ultrium3 0160330 800GB Ultrium4 *：データ圧縮機能を使わない場合の値。記憶容量は、1GB=1000 × 1000 × 1000byte 換算です。 なお、本製品では Ultrium2 データカートリッジは読み込みのみ可能です。 1000 データカートリッジは消耗品です。消耗したデータカートリッジは、磁気テープ表 面の損傷、磁気ヘッド汚れの増加、メディアエラー多発など不具合の原因となりま す。...
  • Page 27 データカートリッジの取り扱い 4.2.1 P.27 4.2.4 P.29 4.2.1 データカートリッジラベルの貼り付け 必ず添付のラベルを使用してください。 ラベル貼り付け位置以外には、ラベルを貼らないでください。 2009 10 　　4　データカートリッジのセット／取り出し　　...
  • Page 28 4.2.2 データの書き込み保護 4.2.3 データカートリッジの保管 項目 保管環境の条件...
  • Page 29 4.2.4 データカートリッジのリーダーピンの状態確認 注意 カートリッジ・ドアをスライドして、リーダーピンが正しく固定されていることを 確認してください。 リーダーピン、磁気テープには絶対に触らないでください。また、ほこりなどが データカートリッジ内部に入らないように注意してください。 　　4　データカートリッジのセット／取り出し　　...
  • Page 30 セット方法 本製品およびデータカートリッジの損傷を避けるため、次のことに注意してくださ い。...
  • Page 31 取り出し方法 注意 データカートリッジが出てくるときに指で押さえたり、押し込んだりしないで ください。またデータカートリッジが完全にイジェクトされる前にデータカー トリッジを引き抜いたりしないでください。本製品が故障する原因となりま す。 NetVault 　　4　データカートリッジのセット／取り出し　　...
  • Page 32 クリーニングについて ここでは、本製品のクリーニングについて説明します。 使用できるクリーニングカートリッジ P.34 品名 商品番号 購入単位 備考 0160280 Ultrium 1 （*） Ultrium1 0160290...
  • Page 33 クリーニングカートリッジの使用回数の管理 2008 9 1 磁気ヘッドのクリーニングの実施時期 ■ 定期クリーニング ■ クリーニング要求 P.15 　　5　クリーニングについて　　...
  • Page 34 サプライ品について ここでは、本製品のサプライ品について説明します。 品名 商品番号 購入単位 備考 （*1） 0160320 Ultrium3 400GB （*1） 0160330 Ultrium4 800GB 0160280 Ultrium1 （*2） 1GB=1000 1000 1000byte Ultrium1 0160290 お問い合わせ先 http://jp.fujitsu.com/group/coworco 0120-505-279 利 曜 金曜 祝 末 除 9:00 17:30 ホ 商 LTO Ultrium...
  • Page 35 バックアップ運用上の注意 ここでは、本製品のバックアップ運用上の注意事項について説明します。 ■ バックアップ後のデータカートリッジの排出について ・ データカートリッジを本製品内に入れたままにしないでください。 短 浮遊 終 ぐ ・ データカートリッジを入れたまま、電源を切らないでください。 切 十 ■ データの圧縮率について 率 2 倍 率 果 転送 ■ バックアップ性能／容量について 因 率 荷 サーバの構成（RAID 構成やハードディスクの性能の違い）により、バックアップ 性能が低くなる場合があります。また、ネットワーク経由でバックアップする場合 に性能が低くなります。 ■ システム構築時の留意事項 険 複 被 小 曜 　　7　バックアップ運用上の注意　　...
  • Page 36 トラブルシューティング ここでは、本製品の LED のエラー表示における対処方法、および本製品が正常 に動作しない場合の対処方法について説明します。 ■ LED 表示によるトラブルシューティング 修 LED の表示 状態と対処方法 PowerOff PowerOn Ready Ready LTO2 LTO2...
  • Page 37 LED の表示 状態と対処方法 PowerOn Ready P.32 On Off LTOUnit 　　8　トラブルシューティング　　...
  • Page 38 LED の表示 状態と対処方法 LTO1 P.26 P.32...
  • Page 39 LED の表示 状態と対処方法 ■ 動作状況によるトラブルシューティング 修 P.10 現象 対処方法 P.14 P.14 互 オ Windows "QUANTUM ULTRIUM 4" P.17 　　8　トラブルシューティング　　...
  • Page 40 現象 対処方法 ぐ P.26 P.30 4.2.4 P.29 別 問題 戻 オ オ...
  • Page 41 仕様 ここでは、本製品の仕様と設置環境条件を説明します。 ■ 製品仕様 項目 機能・仕様 LTO4 PG-LT401/PGBLT401/PGBLT401C （*1） 800GB Ultrium4 （*1） 400GB Ultrium3 （*2） 転送速 114MB/s Ultrium4 Ultrium3 Ultrium4 Ultrium2 寸 横幅 149.1 × 43.1 ×奥 222.6 質 1.7kg 費 熱 129.6kJ/h *1 1GB=1000 × 1000 × 1000byte 算 *2 1MB=1024 ×...
  • Page 42 付録 A 運用チェックシート 精密 役立 推奨 分類 チェック項目 説明／作業内容（●） Fujitsu Tape Maintenance Advisor 損...
  • Page 43 分類 チェック項目 説明／作業内容（●） 1000 □ P.22 　　付録 A　運用チェックシート　　...
  • Page 44 分類 チェック項目 説明／作業内容（●）...
  • Page 45 分類 チェック項目 説明／作業内容（●） P.22 損 　　付録 A　運用チェックシート　　...
  • Page 46 付録 B Tape Maintenance Advisor について 増 オ Fujitsu Tape Maintenance Advisor Tape Maintenance Advisor 継 Tape Maintenance Checker Tape Maintenance Advisor 導入のメリット ■ 主な機能 決 端末 決 オ 端末 オ 翌 ■ メリット 利 分類 導入前 導入後 地 オ...
  • Page 47 地 オ 把握 ？ 果 果 製品概要 ■ 製品名 Fujitsu Tape Maintenance Advisor for Windows Fujitsu Tape Maintenance Advisor for Linux ■ 動作環境 - Windows Windows Server 2008 Windows Server 2003/Windows Server 2003 x64 - Linux RHEL-ES4(x86)/RHEL-AS4(x86)/RHEL-ES4(EM64T)/RHEL-AS4(EM64T) RHEL 5(x86)/RHEL 5(Intel64)
  • Page 48 Windows では、本ソフトウェアはサービスを１つ使用します。 Linux では、X-Window（GNOME）が導入され、ログインしている必要があります。 ■ 主な機能 複 ぞ 単 週単 単 曜 端末 終 履歴 主 Tape Maintenance Advisor 競 端末 送信 Windows Messenger ■ 配付形式 収 PRIMERGY http://primeserver.fujitsu.com/primergy/...

  • Page 49: Windows Asr

    付録 C Windows 自動システム回復 （Automated System Recovery）について Windows 自動システム回復ディスクについて Windows Server 2003 Windows Automated System Recovery Windows Windows ■ デバイスドライバの追加 Windows 以降の作業は、隠しファイルやフォルダを含めた、すべてのファイルやフォルダが表示さ れている必要があります。また、ファイルの拡張子を表示させてください。 フォルダはコピーしないでください。 Windows Server 2003 Windows Server 2003 x64 　　付録 C　Windows 自動システム回復（Automated System Recovery）について　　...
  • Page 50 asr.sif ノ パ 帳 む INSTALLFILES asr.sif "DISKS.GPT" Windows Server 2003 Windows Server 2003 x64 パ winnt.sif ノ パ 帳 白 winnt.sif む...
  • Page 51 Windows Server 2003 Windows Server 2003 x64 　　付録 C　Windows 自動システム回復（Automated System Recovery）について　　...
  • Page 52 Windows 自動システム回復（ASR）の使用方法 ■ 事前に準備すること Windows 標準ではないドライバ（例：RAID ドライバ、SAS ドライバなど）が必要な場合に は、ASR を実施する前に次の準備を行ってください。 Windows 720KB 別途 FDD ユニット（USB）を使用する場合の注意事項は、 「3.7 デバイスドライバおよび バックアップソフトウェアの設定・注意事項」の「■ Windows 自動システム回復 （ASR）使用時および CA ARCserve Backup の Disaster Recovery Option 使用時に、 フロッピーディスクドライブ（USB）を使用する場合について」 （→ P.25）を参照 してください。...
  • Page 53 ■ ASR の使用方法 Windows Server 2003 Windows Server 2003 Windows 標準ではないドライバ（例：RAID ドライバなど）が必要な場合には、 画面の下部に「Press F6 if you need install a third party SCSI or RAID driver …」 とメッセージが表示されます。その場合は、 【F6】キーを押してください。 この メッセージは約 5 秒間しか表示されませんので注意してください。 Press F2 to run Automated System Recovery(ASR) … P.52 Enter 終...
  • Page 55 Before Reading This Manual Thank you for purchasing the Fujitsu Tape Drv LTO4 Ultrium4/Ultrium3/Ultrium2 800GB (PG- LT401/PGBLT401/PGBLT401C). This manual explains the basic usage of the Tape Drv LTO4 Ultrium4/Ultrium3/Ultrium2 800GB (hereafter referred to as "this product"). Before using this product, read this manual in order to ensure proper use.
  • Page 56 Remarks Warning Descriptions Various symbols are used throughout this manual. These are provided to emphasize important points for your safety and that of others. The symbols and their meanings are as follows. Make sure to fully understand these before reading this manual. Ignoring this symbol could be potentially lethal.
  • Page 57 Abbreviations The following expressions and abbreviations are used to describe the product names used in this manual. Product names Expressions and abbreviations Tape Drv LTO4 Ultrium4/Ultrium3/Ultrium2 800GB this product, tape device (PG-LT401/PGBLT401/PGBLT401C) ® ® Microsoft Windows Server 2008 Standard ® ®...
  • Page 58 Safety For safe use of this product, it is vital that the following warnings are heeded. Handling this product WARNING • Keep the plastic bags used as packing, out of the reach of children. They could cause suffocation. • If a foreign object (water, pieces of metal, liquid) falls into this product, immediately turn off the server's power and unplug it from the power source.
  • Page 59 (*1) • Screws (x4) • Cleaning cartridge • "PRIMERGY LTO4 UNIT (PG-LT401) Device Driver for Windows" (driver floppy disk) • User's Guide (this document) *1: For custom made service (PGBLT401/PGBLT401C), items are supplied with the server. Microsoft, Windows, Windows Server, and Hyper-V are trademarks or registered trademarks of Microsoft Corporation in the USA and other countries.

  • Page 60: Table Of Contents

    Contents 1 Feature ......... . . 2 Component Names and Functions .

  • Page 61: Feature

    Feature This chapter explains the feature of this product. This product is an internal tape device that has adopted a Linear Tape Open (LTO) Ultrium4 format. This product has the following features. ・ Provides Max. 800GB data memory capacity per a tape (no compression) ・...

  • Page 62: Component Names And Functions

    Component Names and Func- tions This chapter explains the component names and functions of this product. Front 3. Two-color LED 4. Segment LED 5. One-color LED 1. Front door 2. Eject button 1 Front door When inserting a data cartridge, pull the front door up. "4.3 How to Insert"(p.79) 2 Eject button Press this button to eject the data cartridge from this product.
  • Page 63 LED display There are three LEDs in this product, they indicate self-diagnostic tests when the power is turned on, and show status or errors during operation by using a combination of LED displays. LED display examples are as follows. " LED display specification list"(p.64) Display examples for LED are as follows.
  • Page 64 LED display specification list The LED combinations are as follows. For LED details, refer to "7 Troubleshooting" ( p.85). Two-color Segment One-color Status PowerOff: Power is not supplied to this product. PowerOn (No cartridge): Power is supplied and a data cartridge can On (green) –...

  • Page 65: Rear

    Rear 2. SAS connector 1. Power connector 1 Power connector Connects the power cable for the internal option in the server. "3.2 Installing and Connecting to the Server"(p.68) 2 SAS connector Connects the SAS cable for this product. "3.2 Installing and Connecting to the Server"(p.68) 2 Component Names and Functions...

  • Page 66: How To Install And Introduce This Product To The Server

    How to Install and Introduce this Product to the Server This chapter explains installation and introduction of this product to the server. This product is installed and introduced to a server according to the following procedures. Steps 2 and 3 are not necessary for custom made service. Checking the setting environment.

  • Page 67: Checking The Installation Environment

    Checking the Installation Environment For details about the server installation environment, refer to "Safety Precautions" and "Start Guide". This product is susceptible to its installation environment (especially dust) because the data recording surface is exposed inside this product. The closer to the floor, the higher the dust level is in general, so it is recommended to install this product away from the floor, such as on a desk.

  • Page 68: Installing And Connecting To The Server

    Installing and Connecting to the Server For the procedure for installing this product in the server, refer to the "User's Guide" in the "PRIM- ERGY Startup Disc" provided with the server and see the description about the internal 5-inch option. For the procedure for connecting each cable, refer to the following.

  • Page 69: Installing The Device Driver

    Installing the Device Driver If using this product on Windows Server 2003, install the device driver according to the following procedure using the driver floppy disk provided with this product. For Windows Server 2008 and Linux, installing the device driver is not required. Refer to the SAS card's manual to install the SAS card driver that is to be connected to this product.

  • Page 70: Device Driver Installation (For Primergy Ft)

    Click [Finish]. Click [Close]. "Quantum LTO 4 Tape Drive" is displayed under "Tape Drive". Restart the server. 3.3.2 Device Driver Installation (For PRIMERGY FT) Notes • This product can be installed only to FT1. It cannot be installed to FT2. •...
  • Page 71 For search and installation options, select [Search for the best driver in these locations] and set the following options. • Uncheck [Search removable media (floppy, DVD-ROM, etc.)]. • Check [Include this location in the search] and specify the folder which restored the device driver.

  • Page 72: Setting Backup Job (Setting Automatic Ejection)

    Setting Backup Job (Setting Automatic Ejection) When executing backup automatically, follow the procedures below to set to eject the data cartridge automatically after backup. Even when executing backup manually, make sure to eject the data car- tridge after backup. For Windows Backup (Windows Server 2003) In batch files, etc., add a description that executes the following commands after the backup commands.

  • Page 73: Checking Operations

    When ejecting using Linux commands Add the description that executes the following command after the backup command in shell script, etc. (change /dev/st0 to suit the environment). mt -f /dev/st0 eject For NetVault Confirm the device name in the NetVault device management. In this manual, this product is referred to as "NetVaultSV:1-0.3.0_(QUANTUM_ULTRIUM_4)".

  • Page 74: For Using Fdd (Usb) When Operating Asr

    For Using FDD (USB) when Operating ASR • Notes on FDD (USB) recognition at server startup If the FDD (USB), with a floppy disk inserted, is not connected at server startup, BIOS cannot recognize the FDD (USB). During OS installation of Windows/Linux, or when executing ASR, make sure to connect the FDD (USB) with a floppy disk inserted before server startup.

  • Page 75: Inserting/Removing The Data Cartridge

    Inserting/Removing the Data Cartridge This chapter explains the procedure for inserting/removing the data cartridge. Usable Data Cartridges Use the following data cartridges for this product. Product name Supplier Remarks LTO Ultrium 3 Data Cartridge FUJI PHOTO FILM Co., LTD. Storage capacity: 400GB (LTO FB UL-3 400G E) LTO Ultrium 4 Data Cartridge FUJI PHOTO FILM Co., LTD.

  • Page 76: Handling The Data Cartridge

    Handling the Data Cartridge Follow the notes below when handling the data cartridge. • Keep the data cartridge clean. • Place the data cartridge in the operation environment for at least 24 hours before using it, in order to acclimate the data cartridge to the environment. •...

  • Page 77: Data Write Protection

    4.2.2 Data Write Protection To make the data cartridge write-protected, slide the write-protect switch to the right. Write-protect switch Write-protect 4.2.3 Storing the Data Cartridge When storing the data cartridge, follow the notes below: • Make the storage area clean, and comply with the usage rules. •...

  • Page 78: Checking The Condition Of The Leader Pin On The Data Cartridge

    4.2.4 Checking the Condition of the Leader Pin on the Data Cartridge Check the condition of the leader pin (the pin attached to the top of the magnetic tape) on the data cartridge before use. CAUTION • Do not use defective media where a pin is detached, a cartridge is deformed, or one that has been damaged, using any such defective media can damage this product.

  • Page 79: How To Insert

    How to Insert Open the front door up and insert the data cartridge slowly into this product with the arrow mark facing up and the label panel facing you. When the data cartridge is fully inserted, it starts loading automatically. To avoid damaging this product and the data cartridge, note the following points.

  • Page 80: How To Eject

    How to Eject Check that this product is not operating (Two-color LED is blinking green). Press the Eject button. Put the ejected data cartridge in the cartridge case to store. CAUTION ・ When ejecting the data cartridge, do not stop it or push it back in. Also, do not pull out the data cartridge before it has fully ejected.

  • Page 81: Cleaning

    Cleaning This chapter explains cleaning for this product. Head cleaning will be performed automatically when a cleaning cartridge is inserted into this product. Cleaning takes between two to four minutes. The cleaning cartridge is ejected when cleaning operations are complete. This product uses a magnetic head to write and read data.

  • Page 82: Timing For Magnetic Head Cleaning

    Timing for Magnetic Head Cleaning Perform magnetic head cleaning when the following occurs. ・ Periodical cleaning (Once every three months) ・ The LED displays "Cleaning request" Periodical cleaning Performing periodical head cleaning (approx. every three months) to prevent dust from accumulating on the head is recommended.

  • Page 83: Cautions Concerning Backup

    Cautions Concerning Backup This chapter explains the points to note about backup operations for this product. When using this product in Windows Server 2008, Windows Backup does not support backup to a magnetic tape drive. Purchase of separate backup software is required.
  • Page 84 Points to note during system configuration When repeatedly using a single data cartridge, all the data can be lost if the backup fails. Also, if a backup data cartridge becomes damaged, the data cannot be recovered. Damage in the event of a fail- ure can be minimized if two or more data cartridges are used for backup operation.

  • Page 85: Troubleshooting

    Troubleshooting This chapter explains the actions to be taken for each LED error display by this product and the actions to be taken when this product does not operate normally. Troubleshooting for LED display The following table indicates the status of LED display. As for error status, the troubleshooting method is described.
  • Page 86 LED Display Status and Action Two-color: Blinking (amber) Status Cleaning request: Needs cleaning. Segment: C Action Clean this product with a cleaning cartridge. One-color: On "5 Cleaning"(p.81) If the status does not change after cleaning, the media may be worn out. Two-color: Blinking (amber) Status Temperature abnormality is detected: The...
  • Page 87 LED Display Status and Action Two-color: Blinking (amber) Status Interface error Segment: 8 Action Check that the SAS cable is properly connected. If One-color: Off the status does not change, replace the SAS cable. If the problem still remains, this product or the SAS card may fail.
  • Page 88 Troubleshooting for operating conditions This section explains troubleshooting for when this product is not operating normally. If the problem is not resolved after performing the following troubleshooting, contact an office listed in "Appendix C Contact Information" ( p.100). For details about LED status, refer to "2.1 Front" ( p.62). Phenomenon Troubleshooting method This product does not...

  • Page 89: Specifications

    Specifications This chapter describes the specifications for this product. Specifications Item Functions and Specifications Product name Tape Drv LTO4 Ultrium4/Ultrium3/Ultrium2 800GB Product ID PG-LT401/PGBLT401/PGBLT401C (*1) Data memory capacity (no compression) 800GB (When using Ultrium4 data cartridge) (*1) 400GB (When using Ultrium3 data cartridge) (*2) Data transmission rate (no compression) 114MB/s...

  • Page 90: Appendix A Operation Checksheet

    This product is a precision instrument and improper daily operation (cleaning/ data cartridge management/ installation environment, etc.) will lead to troubles such as backup failure. Use the following "Operation Checksheet" to prevent trouble in backup operations. The following items are recommended operations by Fujitsu. Classification Check item Description / tasks (*) ❑...
  • Page 91 To avoid missed backup due to year) a worn data cartridge, replacement is required for Fujitsu authorized product after one year of use or after being used 1000 times, whichever comes first. * In this case, replace the data cartridge with a new one.
  • Page 92 Classification Check item Description / tasks (*) ❑ Is the data cartridge The data recording surface of the data cartridge inserted right before is exposed in this product and contacts the head backup and ejected right under tension. If this situation continues for a after backup, and stored in long time, the effect of suspended particles of its case?
  • Page 93 Classification Check item Description / tasks (*) ❑ Is the environment of This product is susceptible to its installation this product (the server if it environment (especially dust) because the data is built in the server) dust- recording surface is exposed inside this product. free? The closer to the floor, the higher the dust level is in general, so it is recommended to install this...
  • Page 94 Classification Check item Description / tasks (*) ❑ When this product (the This product writes the data cartridge server if it is built in the management data when the data cartridge is server) is turned off or ejected. Therefore, if the power of the server is restarted, is the data turned off while the data cartridge is inside this cartridge ejected?

  • Page 95: Appendix B Automated System Recovery (Asr)

    Automated System Appendix B Recovery (ASR) Automated System Recovery For Windows Server 2003, adding the device driver to the Automated System Recovery disk (A floppy disk created at system data backup for Automated System Recovery) for this product is neces- sary to use Automated System Recovery (hereafter referred to as "ASR").
  • Page 96 Add the following statement to the asr.sif file in the ASR floppy disk. Using a note pad, add the following four lines (including [INSTALLFILES]) to the section under "DISKS.GPT" in asr.sif file. ・ For Windows Server 2003 [INSTALLFILES] 1=1,"ASR","%FLOPPY%","QLTOx32.sys","%TEMP%\QLTOx32.sys","Quantum ",0x00000026 2=1,"ASR","%FLOPPY%","QntmLto.inf","%TEMP%\QntmLto.inf","Quantum ",0x00000026 3=1,"ASR","%FLOPPY%","qntmlto.cat","%TEMP%\qntmlto.cat","Quantum ",0x00000026 ・...
  • Page 97 Close all the files and check whether the following files are in ASR floppy disk. ・ For Windows Server 2003 A:\asr.sif A:\asrpnp.sif A:\LT14aX32.dll A:\QLTOx32.sys A:\qntmlto.cat A:\QntmLto.inf A:\setup.log A:\winnt.sif ・ For Windows Server 2003 x64 A:\asr.sif A:\asrpnp.sif A:\LT14aX64.dll A:\QLTOx64.sys A:\qntmlto.cat A:\QntmLto.inf A:\setup.log A:\winnt.sif By following the procedures above, the device driver of this product is added to the ASR floppy disk.

  • Page 98: Usage Of Asr

    Usage of ASR This section explains the procedure for ASR usage. Prearrangement When a nonstandard Windows driver (RAID driver, SAS driver, etc.) is necessary, prepare the following before executing ASR. Create a floppy disk of a nonstandard Windows driver. For creation procedures, refer to the server's "User's Guide" or the SAS card's "User Guide". Create a driver floppy disk for an occasion when asked for a driver file in the middle of restoring ASR.
  • Page 99 Press [F2] key. If [F6] key was pressed at the Step 2, reading the driver is executed. 1. Insert the driver floppy disk that was created at Step 1 in " Prearrangement" ( p.98) 2. Press the [S] key as many times as necessary and read driver information. 3.

  • Page 100: Appendix C Contact Information

    Fax: +852-2827-4724 Address: 10/F., Lincoln House, 979 King's Road Taikoo Place, Island East, Hong Kong • Indonesia: PT. Fujitsu Systems Indonesia Offices Headquarters Tel: +62-21-570-9330 (Hunting) Fax: +62-21-573-5150 Address: Wisma Kyoei Prince 10th Floor Jl. Jend. Sudirman Kav 3-4 Jakarta, Indonesia 10220 •...
  • Page 101 Address: Unit 802-8th floor, Fortuna Tower Hanoi 6B Lang ha Street, Ba dinh District, Hanoi Socialist Republic of Vietnam • United States: Fujitsu Computer Systems Corporation Tel: +1-800-831-3183 Fax: +1-408-496-0575 Address: 1250 East Arques Avenue, Sunnyvale, CA USA 94088-3470 For the latest information, refer to the Fujitsu PRIMERGY website (http://primergy.fujitsu.com). Appendix C Contact Information...
  • Page 103 ● 落丁、乱丁本は、お取り替えいたします。 • The contents of this manual may be revised without prior notice. • Fujitsu assumes no liability for damages to third party copyrights or other rights arising from the use of any information in this manual. • No part of this manual may be reproduced in any form without the prior written permission of Fujitsu.

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