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Mitsubishi Electric 800-GF Manual page 5

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端子結線図
2
配線について
2.1
端子結線図
 FM タイプ
シンクロジック
主回路端子
制御回路端子
3相交流電源
制御入力信号(電圧入力は不可)∗3
多段速度選択
         接点入力コモン
(外部電源トランジスタ出力用コモン)
周波数設定信号(アナログ)
周波数設定器
1/2W1kΩ
セーフティストップ信号
セーフティストップ入力(系統1)
セーフティストップ入力(系統2)
セーフティストップ入力コモン

FR-A820-75K(03800) 以上、FR-A840-75K(02160) 以上、または 75kW 以上のモータを使用する場合には、オプションの DC リアクトル(FR-HEL)を必ず接続
してください。 (DC リアクトルは取扱説明書(詳細編)を参照し、適用モータ容量に合わせて選定してください。 )
DC リアクトルを接続する場合に、端子 P1 と P/+ の間に短絡片が取り付けられているときは、短絡片を外してから DC リアクトルを取り付けてください。 (FR-
A820-75K(03800) 以上、FR-A840-75K(02160) 以上には短絡片はありません。 )

制御回路別電源にする場合は、R1/L11、S1/L21 短絡片を外してください。

入力端子割付(Pr.178 〜 Pr.189)によって端子機能変更可能です。

端子 JOG はパルス列入力端子としても使用します。JOG/ パルスの選択は Pr.291 で行います。

アナログ入力仕様切換(Pr.73 、 Pr.267)によって変更可能です。電圧入力にする場合は、電圧 / 電流入力切換スイッチを OFF、電流入力にする場合は、ON にしてく
ださい。端子 10、2 は PTC 入力端子としても使用します。 (Pr.561) (取扱説明書(詳細編)参照)

周波数設定変更の頻度が高いときは 2W1kΩ を推奨します。

ブレーキ抵抗器を接続する場合は、端子 PR と PX の間の短絡片を外してください(FR-A820-0.4K(00046) 〜 7.5K(00490)、FR-A840-0.4K(00023) 〜 7.5K(00250)) 。

ブレーキ抵抗器は端子 P/+(P3) − PR 間に接続してください。 ( 端子 PR は FR-A820-0.4K(00046) 〜 22K(01250)、 FR-A840-0.4K(00023) 〜 55K(01800) に装備
しています。 )ブレーキ抵抗器の過熱・焼損を防ぐため、サーマルリレーを設置してください。 (取扱説明書(詳細編)参照)

端子 P3 には直流電源(直流給電モード時)を接続しないでください。

出力端子割付(Pr.195 、 Pr.196)によって端子機能変更可能です。

出力端子割付(Pr.190 〜 Pr.194)によって端子機能変更可能です。

端子 F/C(FM) は、Pr.291 でオープンコレクタ出力のパルス列出力にすることができます。

操作パネルで目盛校正するときは不要です。
NOTE
• ノイズによる誤動作を防止するため、信号線は動力線と 10cm 以上離してください。また、主回路配線の入力側と出力側は分離してください。
• 配線時にインバータ内部に電線の切りくずを残さないでください。電線の切りくずは、異常、故障、誤動作の原因になります。インバータはいつもきれいにしてお
いてください。制御盤などに取付け穴をあけるときは、切粉などがインバータに入らないよう注意してください。
• 電圧 / 電流入力切換スイッチを適切に設定してください。設定が異なると異常、故障、誤動作の原因になります。
4
配線について
DCリアクトル
(FR-HEL) ∗1
短絡片
接地
P1
MC
NFB
R/L1
S/L2
T/L3
R1/L11
短絡片
S1/L21
∗2
接地
STF
正転始動
STR
逆転始動
STP(STOP)
始動自己保持選択
RH
高速
RM
中速
RL
低速
JOG
∗4
JOGモード
RT
第2機能選択
MRS
出力停止
RES
リセット
AU
 端子4入力選択
CS
瞬停再始動選択
SD
PC
DC24V電源
+24
24V外部電源入力
SD
コモン端子
10E(+10V)
10(+5V)
3
DC0〜5V
2
2
DC0〜10V
DC0〜20mA
∗6
5
1
(アナログコモン)
DC0〜±10V
(+)
1
補助入力
DC0〜±5V切換可
(-)
DC4〜20mA
 端子4入力
(+)
4
DC0〜5V
(電流入力)
(-)
DC0〜10V
PUコネクタ
USB Aコネクタ
USB ミニBコネクタ
24V
短絡用
電線
PC
S1
S2
出力遮断回路
SIC
SD
ブレーキ抵抗器
(FR-ABR)∗7∗8
ブレーキユニッ ト
R
(オプション)
短絡片
P/+
PX
PR
N/-
R
突入電流
抑制回路
U
ON
V
W
EMCフィルタ
OFF
入切コネクタ
主回路
制御回路
C1
B1
リレー出力1
(異常出力)
A1
C2
B2
リレー出力2
A2
オープンコレクタ出力 ∗11
RUN
運転中
SU
周波数到達
IPF
瞬時停電
OL
過負荷
FU
周波数検出
SE
 オープンコレクタ出力コモン
  シンク・ソース共通
24V
CC-Link IEフィールドネットワーク
PORT1
PORT2
内蔵オプション接続用コネクタ
コネクタ2
電圧/電流入力
∗5
切換スイッチ
コネクタ3
ON
OFF
2
4
F/C
初期値
(FM)
∗12
目盛校正
∗5
切換可
抵抗器 
SD
AM
初期値
∗5
5
初期値
∗5
切換可
TXD+
TXD-
RXD+
RXD-
GND
(SG)
終端抵抗
VCC
So (SO)
セーフティモニタ出力
SOC
セーフティモニタ出力コモン
(13
ページ参照)
(13
ページ参照)
(13
ページ参照)
FR-A820-15K(00770)〜22K(01250)、
FR-A840-18.5K(00470)〜55K(01800)
DCリアクトル
ブレーキ抵抗器 ∗8
(FR-HEL)∗1
ブレーキユニッ ト
(オプション)
R
短絡片
接地
∗9
P1
P/+
P3
PR
N/-
突入電流
抑制回路
モータ
M
接地
リレー出力 ∗10
通信用コネクタ
表示計
(周波数計など)
可動コイル形
∗13
1mAフルスケール
(+)
アナログ信号出力
(DC0〜±10V)
(−)
RS-485端子
データ送信
データ受信
GND
5V
(許容負荷電流100mA)

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