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TecMate Optimate4 Instructions For Use Manual page 17

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ステップ 3
充電開始前に数秒間の簡易テストが行われ、 ステップ8で行われる健康チェック (電圧保持テス
ト) の時間を決めます。
簡易テス ト
ステップ 4 & 5
回復充電 - LED #3
3
充電状態:
< 50%
又は
鉛電池
< 12.4V
又は
リン酸鉄リチウム電池
(LiFePO4)
< 13.1V
ステップ 6
通常充電 - LED #4
4
充電状態: ≥ 50%
又は 鉛電池 ≥ 12.4V
又はリン酸鉄リチウム電
池 ≥13.1V
「通常充電」 で初めて電圧が14.3Vに達したときに点灯します。
ステップ7
最適化充電 - LED #5
5
充電状態: ≥ 75%
所要時間 : 充電プログラム1&2 : 15分~2時間。 充電プログラム3&4 : 最大6時間。
重要 : 「サルフェーション化バッテリー」 の項をお読みください。
過放電状態と診断されたバッテリーは数ステップの回復充電を経て、 健康チェックを
行い、 次のステップに移行する準備をします。
推奨 : セルがかからないような、 過放電 (低電圧) 状態のバッテリーは車両から一旦取
り外して充電を行って下さい。 そうする事によりオプティメイトのターボ回復充電を含
む全ての回復機能が使えるようになり、 車両側の放電も断つことが出来ます。
充電プログラム1 (鉛バッテリー) : バッテリーが車両に搭載されている状態だと
14.5Vに制限されます。 車両に搭載されていない状態だと、 フルパワーの回復充電値
22Vまで電圧を上げ、 サルフェーション除去を行います。 サルフェーション除去終了後、
ステップ6に移行します。
充電プログラム2 (鉛バッテリー+Can-bus) : 充電電圧は、 Can-busへの影響を考慮
し14.5Vに制限されます。 回復出来たバッテリーはステップ6に移行します。
テスト LED #8 (赤色) 点滅 - バッテリーを一旦車両から取り外して検査を行って下
さい。 外観に問題が無いようであれば、 充電プログラム1を選択し、 再度充電を試
みてください。
充電プログラム3 (リン酸鉄リチウム電池) : オプティメイト独自のリン酸鉄リチウム電
池を回復する充電プログラムが起動します。 充電電流は0.2Aから始まり、 0.8Aまで徐
々にバッテリーの状態を確認しながら充電電流を上げていきます。 バッテリーの充電
受入能力、 電圧保持能力を常に監視し、 健康状態が良いバッテリーはステップ5に進
みます(最大6時間)。 健康状態が良くないと判断されたバッテリーは、 テストLED#8 (
赤色) が点滅し、 充電は完全停止します。 車両店、 又はバッテリーを購入したお店にご
相談下さい。
充電プログラム4 (リン酸鉄リチウム電池 + CAN-bus) : バッテリーの充電受入能力、
電圧保持能力を検査します。 状態が良好な場合、 ステップ6に進みます。 .
テスト LED #8 (赤色) 点滅 - バッテリーを一旦車両から取り外して検査を行って下
さい。 外観に問題が無いようであれば、 充電プログラム3を選択し、 再度充電を試
みてください。
充電プログラム3&4 : テストLED#8 (赤) が早く点滅している場合は、 リチウム電
池又は充電の異常を感知し充電が一時停止している状態です。 11ページのトラブル
シューティングガイドを参照してください。
充電状態が50%以上の場合、 又はステップ4, 5で十分回復出来た場合通常充電モー
ドが開始されます。
14.3 - 14.5V.に到達するまで、 1.25A定電流で充電します。
注: 健康状態の良いバッテリーは常にステップ6から充電が開始され、 ステップ7ま
で短時間で到達する事が出来ます。
パルス電流を流し、 各セルの電圧調整と充電の最適化を行います。 充電電圧は13.6V
~ 14.5Vの範囲で上下します。
注: バッテリーが劣化している場合、 車両側からの放電量が多い場合は、 最適化充電の
時間は通常より長く なります。
安全上の理由から、 ステップ4~7までの充電時間は48時間に制限されています。
JP
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