デバイスドライバおよびバックアップソフトウェアの設定・注意事項 - Fujitsu PRIMERGY Tape Drv DAT72 User Manual

Internal drive cage
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1.7
デバイスドライバおよびバックアップソフト
ウェアの設定・注意事項
■ Windows 2000 Advanced Server での使用について
Windows 2000 Advanced Server を使用し、メモリ 4GB 以上を搭載したサーバで Boot.ini
ファイルに /PAE オプションを追加している場合、本製品は Windows Backup では正しく動
作しません。この場合、BrightStor ARCserve Backup を使用してください。
■ デバイスドライバについて
本製品の Windows 2000 Server / Windows Server 2003 / Windows Server 2003 x64 用のデバ
イスドライバの最新版は、インターネット情報ページ(http://primeserver.fujitsu.com/
primergy/)内の『ダウンロード』→『ダウンロード検索』でサーバの製品名および型名を
選択し、カテゴリに「バックアップ装置」を指定して検索し、ダウンロードしてくださ
い。デバイスドライバは、最新版をご使用されることをお勧めします。
■ BrightStor ARCserve Backup の設定について
・ BrightStor ARCserve Backup を使用する場合は、デバイスドライバのインストール後に
BrightStor ARCserve Backup の「デバイス環境設定」で「デバイスの有効/無効(RSM
対応) 」オプションを選択し、リムーバブル記憶域の管理を無効(チェックを付ける)
にしてください。
・ バックアップジョブの設定時に、本製品が割り当てられているデバイスグループ名を控
えておいてください。修理などで本製品を交換したあとの再設定時に必要です。
・ BrightStor ARCserve Backup をアンインストールする際は、事前に「デバイス環境設定」
-「デバイスの有効/無効(RSM 対応) 」オプションを選択し、リムーバブル記憶域の
管理を有効(チェックを外す)にしてください。
・ Windows 2000 Server の場合
OS インストール時および Disaster Recovery Wizard の設定作業をする際、Service Pack 4
が適用された OS の CD-ROM でインストール作業を行う必要があります。
・ Windows Server 2003 の場合
OS インストール時および Disaster Recovery Wizard の設定作業をする際、Service Pack 1
が適用された OS の CD-ROM でインストール作業を行う必要があります。
■ デバイスグループについて
BrightStor ARCserve Backup r11.5 for Windows を使用し、本製品とテープライブラリ装置を
同じサーバに接続している場合、 [デバイス環境設定]でテープライブラリ装置の設定を
行ったあとにテープエンジンの再起動を行うと、本製品のデバイスグループが変更されま
す。
[例]
GROUP 0 = [Tape Library/Autoloader]
GROUP 1 = [HP C7438A]  (本製品)
↓ デバイス環境設定でテープライブラリ装置の設定を実行
GROUP 0 = [Tape Library/Autoloader]
GROUP 1 = [割り当てなし]
GROUP 2 = [HP C7438A]  (本製品)
本製品のデバイスグループが変更された場合は、 [デバイスグループ環境設定]より、本
製品のデバイスグループを設定し直し、不要なデバイスグループは削除してください。
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Pg-dt5042Pgbdt5042Pg-dt504dPgbdt504dPrimergy pg-dt504dPrimergy pgbdt504d

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