システム上の制約による症状と原因 - Sony MZ-N1 Operating Instructions Manual

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システム上の制約による症状と原因
ミニディスクシステムでは、従来のカセットや
す。そのため、いくつかのシステム上の制約があり、次のような症状が出る場合があ
ります。これらは、故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。
症状
(60
最大録音可能時間
)
に達していなくても、 「
表示が出て録音が開始できない。
曲数も録音時間も余裕があるのに、
TR FULL
」表示が出て、録音が止ま
る。
(
)
頭出しマーク
曲番
が消せない。
曲を消しても、ディスクの録音できる
残り時間が増えない。
ディスクに録音した時間と残り時間の
合計が、最大録音可能時間
80
)
分、
に一致しない。
編集した曲を再生しながら早送り、早
戻しすると、音がとぎれる。
原因
74
80
254
分、
分、
TR FULL
さらに曲を追加するには、不要な曲を消して録音してくだ
さい。
同じディスクで録音、消去をくりかえすと、
連続して記録されず、空いているところに分割して記録され
ることがあります。ミニディスクは、このような場合でも離
れたデータをすばやく探し出し、順に再生します。ただし、
分割したそれぞれのデータは曲の区切り(
になり、データが全部で
ます。さらに曲を追加するには、不要な曲を消して録音して
ください。
つなごうとする曲のデータがディスク上に分散し、それぞれ
のデータの長さが
LP2
LP4
番)を消して前の曲とつなぐことはできない場合がありま
す。異なる録音モードで録音された曲の間 (
音された曲と
マークは消すことができません。 「
す。
ディスクの録音できる残り時間を表示するとき、
(ステレオ録音時) 、
ル録音時) 、または
分は無視します。このため、短い曲を何曲消しても録音で
きる残り時間が増えないことがあります。
通常、録音はステレオ録音時で約
(60
74
分、
たはモノラル録音時で約
を最小単位としてディスクに記録します。録音を止めたとこ
ろでは、記録の最後の部分が実際には
に満たない場合でも約
使います。また、録音を止めた後再び録音を始めるときに
は、録音を始めたところで約
ペースを空けて記録を始めます。これは、録音を始めるとき
に誤って前の曲を消さないためです。このため、実際に録音
できる時間は録音を止めるたびに、最大録音可能時間よりも
最大で
再生しながら早送り、早戻しするときは通常より高速で再
生するため、短い曲がディスク上のいろいろなところに点
在していると、探すのに時間がかかり、音がとぎれること
があります。
DAT
とは異なる方式で録音が行われま
曲録音されるとそれ以上の録音はできません。
254
12
秒以下(ステレオ録音時) 、
ステレオ録音、モノラル録音時) 、または
ステレオ録音時)のとき、その曲の頭出しマーク(曲
LP4
ステレオ録音された曲の間など) の頭出し
24
秒以下(
48
秒以下(
4
秒、
2
秒 (
6
12
24
秒(
秒または
1
曲のデータが
1
曲)と同じ扱い
個になると、録音できなくなり
LP2
ステレオ録
SORRY
」が表示されま
LP2
ステレオ録音、モノラ
LP4
ステレオ録音時) の部
2
LP2
秒、
ステレオ録音ま
LP4
ステレオ録音時で約
2
4
秒(
秒または
4
秒または
8
秒) 分のスペースを
2
4
8
秒(
秒または
秒)分のス
秒) 短くなります。
24
秒以下
48
秒以下
12
秒以下
8
8
秒)
75

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