燃焼室シールリング およびデカップリングエレメントの交換; 燃焼室シーリングリングの分解 - Bosch BTG 5120 Original Instructions Manual

Hdev5/6 tool kit
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ja | 174 | BTG 5120
3 操作
1.
ケース内の・HDEV5/6・ツールキットをチェックして、
個々の ツールパーツの完全性と清潔さを確認します。
この・HDEV5/6・ツールセットが完成していないか、改
ざん、損傷 または汚れている場合、HDEV5/6・ツール
キットは、・ツールキットの不良部品 が交換されるま
で使用しないでください。
純正ツールパーツ のみを、スペアとして使用してくだ
さい。
2.
シャーシ/キー番号を使用して、必要なスペアパーツキ
ット (・HDEV5・または・HDEV6・用)をシャーシ/キー番
号を使用して決定します。
スペアパーツキットに関する情報
スペアパーツキット は、各 HDEV の技術サービス
要件に従って組み立てられます。
個々のロバートボッシュ高圧噴射バルブの場合、ス
ペアパーツキットは車両メーカーから入手できま
す。この場合、ワイヤーリングスリッポンスリーブ
(11)およびワイヤーリングフック(3)の工具は
使用しないでください。
指定する場合、 Robert・Bosch のホールドダウン
要素は別途注文する必要があります。
損失保護 は、 レールカップに高圧インジェクショ
ンバルブを最初に取り付ける場合にのみ必要です。
この スペアパーツキットに校正直径・
6.30・mm・±・0.08・の O リングが含まれている場
合、専用スリーブが必要です。 HDEV5/6 の校正ス
リーブは使用しないでください。
3.
高圧インジェクションバルブ を、車両メーカー のワ
ークショップ資料の情報に従って取り外します。
4.
取り外し中に 損失保護が HDEV6 (長さ)上で壊れ 、レ
ールカップに落ちた場合は、手で損失保護を レールカ
ップから取り外して廃棄します。
高圧インジェクションバルブ は、損失保護なしで再び
取り付けられます。
1 689 989 487 | 2020-10-01
3.1
燃焼室シールリング およびデカップリ
ングエレメントの交換
3.1.1
燃焼室シーリングリングの分解
1.
燃焼室シールリング (14) を取り外すには、バルブチ
ップ (20) をペンチ (2) のガイド (22) に慎重に挿入し
ます。燃焼室シールリング (14) を、ペンチ (2) の 2
つの ジョー (23) の間に配置します ( 図 4 を参照)。
通知
ガイドのバルブチップの位置 が正しくありません!
バルブチップを挿入 する場合、正しく配置され、完全
に支えられていること を確認してください。
HDEV6 のバルブ先端の直径 は 6 mm です。HDEV6
の位置については、 図 4 を参照してください。
HDEV5 のバルブ先端の直径 は 8 mm です。HDEV5
のバルブチップをペンチのガイドの奥まで入れま
す。
ガイドの位置を混同 すると、バルブチップ が損傷
する可能性があります。
バルブチップが損傷 している場合は、HDEV を交
換してください。
図 4:
ペンチ内での HDEV6 のバルブ先端の位置決め
2
ペンチ
14
燃焼室シールリング
22
ペンチのガイド
23
ペンチジョー (切れ刃つき)
2.
ペンチのジョー (23)・を閉じて、燃焼室シールリング・
(14)・を外します。
3.
燃焼室シールリング (14) を溝 (24) から取り外しま
す。
4.
溝・(24)・を 清潔で糸くずの出ない布で拭き、残留物・
(コークスなど)  を真ちゅう製ブラシで溝・(24) を損
傷させずに慎重に取り除いてください。
Robert Bosch GmbH
Franz-Öchsle-Straße 4
73208 Plochingen
ドイツ

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