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Fein KBB 40 Series Manual page 188

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OBJ_BUCH-0000000386-001.book Page 188 Monday, July 29, 2019 11:43 AM
ja
188
厚さ 12 mm 以下の鋼材の加工をおこなう場合、加工材
料を鋼板で補強して磁石保持力を確保してください。
必要以上の送り力によって作業しないでください。送
り力が強すぎると、先端工具の破損や磁力の低下につ
ながることがあります。
モーターの作動中に電源供給が中断された場合、保護
スイッチがモーターの自動的な運転の再開を防ぎます。
モーターのスイッチを再投入してください。
ドリル加工中はドリルモーターを停止しないでくださ
い。
コアドリルはモーター作動中にのみドリル穴から引き
抜いてください。
コアドリルが材料内にひっかかった場合には、ドリル
モーターを停止し、コアドリルを時計逆方向に慎重に
回しながら引き抜いてください。
穴あけ作業ごとに切粉およびコア芯を除去してくださ
い。
素手で切粉に触らないでください。必ず、チッ
プフック (6 42 98 160 40 0) を使用してくださ
い。
火傷の危険!マグネット表面は高熱となること
があります。マグネットを素手で触らないでく
ださい。
ドリルビットの交換時に刃を破損しないように注意し
てください。
表面加工された材料をコアドリル加工する際には、穴
あけ作業ごとにコア芯および切粉を除去してください。
クーラントシステムが故障したコアドリルマシンは使
用しないでください。毎回のご使用の前に、ホースに
漏れや亀裂がないかを必ず確認してください。電気部
品に液体が浸入しないようにお気をつけください。
PRCD セーフティースイッチ (*) ( 参照ページ 7)
PRCD セーフティースイッチはご使用になる方々を保
護するためのものです。このため、スイッチのオン / オ
フの目的では使用しないでください。
水分と接触した等の理由から PRCD セーフティースイ
ッチが破損した場合には、この使用をおやめください。
PRCD セーフティースイッチは電動工具をご使用にな
る方々を感電から守るためのものです。このため、
PRCD セーフティースイッチを必ず使用してくださ
い。運転中、問題がない場合には PRCD セーフティー
スイッチのコントロールランプが赤色に点灯します。
PRCD セーフティースイッチが正常に機能しているか
を作業前に必ず確認してください。
1. PRCD セーフティースイッチのプラグを電源コンセ
ントに差し込んでください。
2. RESET ボタンを押してください。PRCD セーフティ
ースイッチのコントロールランプが赤色に点灯します。
3. プラグをコンセントから抜いてください。赤色のコ
ントロールランプが消えます。
4. 1 と 2 をもう一度行ってください。
5. TEST ボタンを押してください。赤色のコントロー
ルランプが消えます。 赤色のコントロールランプが消
えない場合には、装置をご使用にならないでください。
この場合、サービス担当者までご連絡ください。
6. RESET ボタンを押してください。赤色のコントロー
ルランプが点灯したら、電動工具のスイッチを入れる
ことができます。
PRCD セーフティースイッチを電動工具のオン / オフ
スイッチとしてご使用にならないでください。
メンテナンスおよび顧客サービス
過度な環境条件下で金属材料を加工すると、
電動工具内部に誘電性を持つ粉じんが溜ま
り、 本体の絶縁機構に悪影響をおよぼすことがありま
す。 電動ツールの通気孔から乾燥したオイルフリーエ
アーを吹き付けて、内部の粉じんを除去してください。
電動工具が古くなったり磨耗したりした場合には、貼
付シールと警告表示を新品のものと取り換えてくださ
い。
本電動工具を数時間使用すると、クイルガイド内の隙
間が大きくなります。このため、クイルがガイドに沿
って勝手に移動することが考えられます。このような
場合、クイルを手でスムーズに動かせてもこれが勝手
に移動することのないように、ガイドにあるネジピン
を適度に締めなおしてください (12 ページ参照) 。
ドリルマシンを 2 週間以上使用しない場合には、クー
ラントシステムの内部を完全に空にし、水で洗浄して
ください。
さらに、クーラントシステムは約 4 週間ごとに水で洗
浄してください。
本電動工具の接続コードが破損した場合、メーカーま
たは代理業者に接続コードを交換させてください。
アスベストと接触した製品は修理に出さないでくださ
い。アスベストで汚染された製品は、各国に適用され
ているアスベスト含有廃棄物の処理の既定に従って処
分してください。
この電動工具に適用される最新の交換パーツリストは、
インターネットサイト www.fein.com をご覧ください。
純正交換パーツのみを使用してください。
以下の部品は、必要に応じてお客様ご自身で交換して
いただけます :
先端工具、ハンドル、接触保護カバー、固定ベルト

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