Hilti DX 5 GR Original Operating Instructions page 129

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  • ENGLISH, page 22
◁ ピストンリングが破損または欠落している。
◁ ピストンが曲がっている(滑らかな平面を転がして点検) 。
2. 以下の場合にはバッファを交換する必要があります:
◁ バッファの金属製リングが破損している、あるいは緩んでいる。
◁ バッファーがファスナーガイドにしっかり留まらない。
◁ 金属製リング下部に激しい不均一な摩損が認められる。
6.6
ファスナーガイドの摩耗を点検する
1. ファスナーガイドに摩耗がないか点検し、ファスナーセクションに損傷がある場合(例:折れている、曲
がっている、広がっている、亀裂がある)は交換します。
2. 必要に応じてHilti サービスセンターにご連絡ください。
6.7
単発用本体を清掃および潤滑する
1. ピストンリングに軽くオイルをスプレーし、平ブラシを使用してスムーズに動くようになるまで清掃し
てください。
2. ファスナーガイドのネジを平ブラシを使用して清掃してください。
3. ハウジングは、丸ブラシ(大)を使用して内側から清掃してください。
4. ピストンリターンユニットを取り外します。
5. ピストンリターンユニットを清掃してください。
6. 清掃した部品に一緒に納品されたHilti スプレーを塗布してください。
必ずHilti スプレー、またはこれと同等の品質のスプレーを使用してください。他の潤滑剤を使用
すると、本体を損傷することがあります。
7. 威力調整つまみに一緒に納品されたHilti スプレーを噴き付けてください。
6.8
単発用本体を組み立てる
1. 本体内に空包がないか点検し、ある場合には取り除きます。
2. ピストンリターンユニットを取り付けます。
3. ピストンを取り付けます。
4. ファスナーガイドにバッファを取り付けます。
5. ファスナーガイドのネジを締め付けます。
6.9
本体の最終点検
1. 手入れ、保守の作業を済ませた後は、すべての安全機構が装着され、正常に作動していることを確認し
てください。
2. メンテナンスカウンターをリセットするため、点検の後 10...12 秒間プッシュボタンを押します。
7
故障時のヒント
7.1
本体の問題
故障
押し付けを強くする必要があ
トリガーの反発力が強い
威力調整がしにくい
ピストンリターンユニット内
でピストンが引っ掛かってい
2211872
*2211872*
Printed: 02.08.2018 | Doc-Nr: PUB / 5433085 / 000 / 01
11
12
13
考えられる原因
燃えカスがこびり付いている。
燃えカスがこびり付いている。
燃えカスがこびり付いている。
ピストンの損傷。
ピストンリターンユニット内の
バッファの摩耗。
燃えカスがこびり付いている。
解決策
▶ 本体サービスを実施する。
▶ 本体サービスを実施する。
▶ 本体サービスを実施する。
▶ ピストンを交換する。
▶ ピストンとバッファを点検し、
必要に応じて交換する。
▶ 問題が解消されない場合は、
弊社営業担当またはHilti サービ
スセンターに連絡する。
▶ 本体サービスを実施する。
日本語
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