Hilti DX 5 GR Original Operating Instructions page 126

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5
ご使用方法
5.1
安全機構
保守開始時には、すべての安全機構が装着され、正常に作動することを確認してください。使用する
すべての部品がしっかりと取り付けられていて、本体が支障なく作動するための条件が整っているか
確認してください。
5.2
単発用本体に空包およびファスナーを装填する
1. ファスナーを前方から挿入し、ファスナーのワッシャーが本体に固定されるまで押し込んでください。
2. 空包ストリップを細長くなっている側から本体のグリップの下から差し込み、面一になるまで(空包ス
トリップが完全に本体内に入るまで)押し込んでください。部分的に使用済みの空包ストリップを装填
する場合は、未使用の空包が薬室内にくるように、空包ストリップを手で本体から上方へと抜き取りま
す。
5.3
威力を設定する
3
1. 威力調整のロック解除ボタンを押します。
2. 威力調整つまみを回して希望の威力に設定します。
3. Hilti 標準に従って打鋲品質を点検してください。
用途に応じて空包強度と威力設定を選択してください。
本体の使用経験がない場合は、必ず最小威力で作業を開始するようにしてください。
5.4
単発用本体によりファスナーを打鋲する
1. 本体を位置決めします。
2. 本体を作業面に対してまっすぐに保ち、直角に押し付けます。
3. トリガーを押してファスナーを打鋲します。
5.5
単発用本体から空包およびファスナーを取り出す
1. 空包を本体から引き抜きます。
2. ファスナーを本体から抜き取ります。
5.6
清掃表示をリセットする
▶ 清掃表示をリセットするには、プッシュボタンを 10...12 秒間押します。
清掃表示には 5 本のバーがあります。各バーは 500 回の打鋲に相当します。
5.7
X-FCM グレーチングファスニング
1. スタッドピンを鉄骨にファスニングします。中央に容易にファスニングするのを確実なものとするた
め、センタリングスリーブを使用してください。ゲージで貫入長を点検してスタッドの突出長(NVS)
を測定します。
2. X-FCM 保持フランジを位置決めします。
3. 保持フランジを締め付けます。
◁ トルク:5...8 Nm
5.8
X-FCP 縞鋼板用ファスナー
1. 縞鋼板に事前に穴あけあるいは打ち抜き加工を施します。
必要な端寄せ/打鋲間隔を確認してください:
A = 18...20 mm(0.70''...0.7'')
B ≥ 25 mm(≥ 0.98'')
2. 穿孔済みの穴にスタッドピンを差し込みます。ゲージで貫入長を点検してスタッドの突出長(NVS)
を測定します。
3. X-FCP 保持フランジを位置決めします。
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日本語
Printed: 02.08.2018 | Doc-Nr: PUB / 5433085 / 000 / 01
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