Hilti UD 16 Operating Instructions Manual page 176

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8 手入れと保守
注意
本体は電源に接続してはなりません。
8.1 先端工具の手入れ
先端工具の表面に付着した汚れを取り除きます。 時
折、 油を染みこませた布で表面を磨いて腐食から守って
ください。
8.2 本体の手入れ
注意
本体、特にグリップ表面を乾燥させ、清潔に保ち、オイ
ルやグリスが付着していないようにしてください。 洗
剤、 磨き粉等のシリコンを含んだ清掃用具は使用しない
でください。
通気溝が覆われた状態で本体を使用しないでくださ
い。 通気溝を乾いたブラシを使用して注意深く掃除し
てください。 本体内部に異物が入らないようにしてく
ださい。 定期的に、 少し湿した布で本体表面を拭いて
9 故障かな? と思った時
症状
ja
本体が作動しない。
本体機能がフルに発揮されな
い。
ドリルビットが切削しない。
ドリルビットが回転しない。
10 廃棄
本体の大部分の部品はリサイクル可能です。 リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収されなければなりませ
ん。 多くの国でヒルティは、 古い電動工具をリサイクルのために回収しています。 詳細については弊社営業担当ま
たはヒルティ代理店 ・ 販売店にお尋ねください。
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ください。 スプレーやスチームあるいは流水などによ
る清掃は避けてください。 電気上の安全面に悪影響が
出る可能性があります。
8.3 保守
警告事項
本体の電気系統部分の修理は訓練された修理スペシャリ
ストのみができます。
本体の全ての表面パーツに損傷がないか、 また全ての装
置が支障なく作動するか確認してください。 パーツが損
傷していたり、 装置が正しく作動しない場合は、 本体
を使用しないでください。 修理が必要な際は、 弊社営
業担当またはヒルティ代理店 ・ 販売店にご連絡くださ
い。
8.4 手入れと保守を行った後の点検
手入れ、 保守の作業を済ませた後は、 全ての安全機構
が装着され、 正常に作動していることを確認しなければ
なりません。
考えられる原因
主電源が供給されていない。
電源コードあるいはプラグの故障。
コントロールスイッチの故障。
延長コードが長すぎる、 または導体
断面積が小さすぎる。
コントロールスイッチの握り込みが不
十分。
本体が逆回転にセットされている。
ドリルビットが鈍っている、 または損
傷している。
チャックが確実に締まっていない。
処置
別の電動工具をつなぎ、 作動するか確
認する。
修理スペシャリストに点検を依頼し、
必要な場合には交換する。
修理スペシャリストに点検を依頼し、
必要な場合には交換する。
許容された長さと十分な導体断面積を
持つ延長コードを使用する。
コントロールスイッチを一杯に握り込
む。
本体を正回転に切り換える。
ドリルビットを研磨する、 または交
換する。
チャックを確実に締め付ける。

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