Sigma EF-530 Instructions Manual page 6

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TTL 撮影
TTL モードでは、被写体が適正露出になるように、フラッシュの発光量をカメラが制御します。
◆ カメラやレンズの組み合わせによって、TTL 調光の方式が異なります。下表を参照して下さい。 (どの組
み合わせでも、液晶パネルには TTL と表示されます。 )
D レンズ
D 以外のレンズ
◆ カメラや露出モードによって、自動的に強制発光、もしくは自動発
光が選択されます。 強制発光のときは
① カメラを P モードにセットします。
② フラッシュの電源スイッチを ON にすると、TTL の表示が液晶パネ
ルに出て、充電が始まります。
◆ デジタル一眼レフカメラにご使用の際には、
とを確認してください。消灯している場合は、+或いは-ボタンを
押して
を表示させてください。消灯した状態で撮影すると、露出が合わない場合があります。
③ 被写体にピントを合わせます。
④ 被写体が撮影可能範囲にあるか、液晶パネルの距離表示で確認します。
⑤ 充電が完了したのを確認してから、シャッターボタンを押して撮影します。
◆ フラッシュ撮影が正常に行われると、フラッシュの液晶パネルの TTL の表示が 5 秒間点滅します。点滅
しないときは、光量が不足していますので被写体に近づき撮影し直してください。
◆ α-7 では、フルオートプログラムでは自動発光、P モードでは強制発光になります。α-9/807si では、
P モードでは強制発光になります。その他のカメラでは自動発光になります。
◆ カメラが M モードにセットされていると、 前回使用したモードにセットされますので、 ご注意ください。
◆ 充電が完了すると、ファインダー内にフラッシュマークが点灯します。充電が完了していないと、シャッ
ターはフラッシュ無しの状態で適正露出となるように、スローシャッターとなりますのでご注意ください。
◆ 調光連動距離が表示可能範囲を超えると、液晶パネルの距離表示バーが点滅します。
各撮影モードでのフラッシュ撮影
A モードのとき
絞りを任意にセットすると、 最適なシャッター速度が自動的に選ばれます。 フラッシュは強制発光になります。
S モードのとき
シャッター速度を任意にセットすると、最適となる絞りが選ばれます。
◆ フラッシュは強制発光になります。 i シリーズでは、 表示は
◆ α-Sweet S では、同調速度より速いシャッター速度は選べません。α-303si SUPER/303si/xi シリー
ズ(9xi を除く)/i シリーズ、ベクティスシリーズでは、シャッター速度は自動的に設定されます。
M モードのとき
シャッター速度と絞りを自分で選べます。 (フィルム一眼レフカメラにご使用で、ハイスピードシンクロを
OFF にしている場合は、同調速度より速いシャッター速度を選べません。 )
◆ フラッシュは強制発光になります。
◆ カメラの露出計の表示に合わせて適正露出をセットすれば、簡単にデーライトシンクロやスローシンク
ロが行えます。求めた適性露出をもとに、意図的に露出を変化させたいときに便利です。
連続撮影時のご注意
連続発光による加熱での劣化を防止するため、 以下の表に示す回数以下で止めて 10 分以上休ませてください。
TTL, M(1/1, 1/2)
M(1/16~1/32)
5
デジタル一眼レフカメラ
α- 7,70,SweetⅡ,SweetⅡL
ADI 調光
DI 調光
が液晶パネルに点灯します。
モード
M(1/4, 1/8)
MULTI
α-9
DI 調光
DI 調光
が点灯しているこ
(強制発光) ですが自動発光になります。
最大連続発光回数
それ以外のカメラ
通常の TTL 調光
通常の TTL 調光
15 回
20 回
40 回
10 サイクル

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