Hilti TE 1000-AVR Operating Instructions Manual page 197

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さい。 打撃機構が作動しない場合は、 この手順を繰り
返します。
注意事項
始動動作の電子制御により、 低温時には本体の始動動作
が異なる場合があります。
7.2.1.2 スイッチオン
1.
電源コードをコンセントに差し込みます。
2.
ON/OFF スイッチを押します。
7.2.1.3 ハツリ能力の調整 6
パワーレベル選択スイッチを押して、 ハツリ能力を約
70 % に抑えることができます。 パワーレベルが制限さ
れているときは、 パワーレベル選択インジケーターが点
灯します。
注意事項
ハツリ能力を調整できるのは、 作動モードがオンになっ
ているときのみです。 パワーレベル選択スイッチをも
う一度押すと、 再びハツリフルパワーを使用できるよう
になります。 または本体のスイッチを一度オフにして
からオンにすると、 再びハツリフルパワーを使用できる
ようになります。
7.2.1.4 スイッチオフ
1.
ON/OFF スイッチを押します。
2.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
7.3 ハツリ作業に関するヒント
7.3.1 ハツリ作業開始位置 7
チゼルを端部から約 80 ... 100 mm の位置に当てます。
ja
8 手入れと保守
注意
不意に始動しないように電源コードをコンセントから
抜きます。
8.1 先端工具の手入れ
先端工具の表面に付着した汚れを取り除きます。 時
折、 油を染みこませた布で表面を磨いて腐食から守って
ください。
8.3 サービスインジケーター
注意事項
本体はサービスインジケーターを装備しています。
192
7.3.2 補強鉄筋 8
常にチゼルを母材の端に向かって移動させ、 補強鉄筋
の方向へは向けないでください。
7.3.3 ハツリ作業の方向 9
1.
ハツリ作業を開始する場合は、 本体をコンクリー
ト表面から 70 ° ... 80 ° の角度に傾け、 チゼル先
端を母材の端に向けます。
2.
角度を 90 ° にして、 母材を破砕します。
7.3.4 自己研磨 10
磨耗部分を均一にして自己研磨を促すため、 チゼルを定
期的に回します。
7.3.5 貫入長 11
多角形デザインとなっているため、 母材をかなり深いと
ころまで穿削、 粉砕できます。
7.3.6 押し付け
押し付けが小さすぎると、 チゼルが跳ね返ります。
押し付けが大きすぎると、 ハツリ能力が低下します。
7.4 電源コードを本体から外す 12
注意
作業の終了後および脱着式電気接続部を接続解除する前
に、 電源プラグを外してください。
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
ロックリングを引き戻し、 コーディングされた脱
着式電気接続部を反時計方向にストップ位置まで
回します。
3.
電源コードを本体から外します。
4.
電源コードを輸送用梱包に収納します。
8.2 本体の手入れ
注意
本体、 特にグリップ表面を乾燥させ、清潔に保ち、オイ
ルやグリスが付着していないようにしてください。 洗
剤、 磨き粉等のシリコンを含んだ清掃用具は使用しない
でください。
本体の外側ボディは、 耐衝撃性プラスチックで作られて
います。 グリップ部分は合成ゴムを使用しています。
通気溝が覆われた状態で本体を使用しないでくださ
い。 通気溝を乾いたブラシを使用して注意深く掃除し
てください。 本体内部に異物が入らないようにしてく
ださい。 定期的に、 少し湿した布で本体表面を拭いて
ください。 スプレーやスチームあるいは流水などによ
る清掃は避けてください。 電気上の安全面に悪影響が
出る可能性があります。

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