Hilti TE 1000-AVR Operating Instructions Manual page 196

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10. サイドハンドルを取り外すには、 取付け作業ス
テップと逆の順序で作業します。
注意事項サイドハンドルの取付けと位置決めに関し
ては、 サイドハンドルに付属の製品の説明もご確
認ください。
6.2 電源コードを本体に接続する 3
注意
脱着式電気接続部は、 必ず汚れがなく乾燥していて、
通電のない状態で本体に接続してください。 脱着式電
気接続部の接続解除の前あるいは清掃時には、 電源プラ
グを外す必要があります。
7 ご使用方法
危険
本体は必ず両手でグリップを掴んで確実に保持してくだ
さい。 グリップ表面は乾燥させ、 清潔に保ち、 オイル
やグリスで汚さないようにしてください。
7.1 準備
注意
先端工具は使用することで熱くなったり、 エッジが鋭
利になったりするので、 先端工具の交換時には保護手袋
を着用してください。
7.1.1 先端工具の装着 4
注意事項
チゼルは 6 方向に (60 ° ずつ) 角度調整可能です。
これによってコールドチゼルでもスケーリングチゼルで
も、 最適の角度で作業できます。
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
先端工具のコネクションエンドが汚れていないか、
グリスが塗布されているか確認します。 必要であ
れば、 コネクションエンドの汚れを取り除き、
グリスを薄く塗ってください。
3.
防じんカバーのシーリングリップが汚れていない
か確認します。 必要であれば、 防じんカバーの
汚れを落とし、 シーリングリップに損傷がある場
合は防じんカバーを交換してください ( 「手入れ
と保守」 を参照) 。
4.
先端工具をチャックに挿入し、 軽く押し付けなが
らガイド溝に収まるまで回します。
5.
カチッとかみ合う音がするまで奥に差し込みます。
6.
先端工具を引っ張り、 しっかりと固定されている
か確認します。
7.1.2 先端工具の取外し 5
危険
熱くなっている先端工具を引火性の高い母材の上に置か
ないでください。 引火して火災が発生する恐れがあり
ます。
1.
電源コードを輸送用梱包から取り出します。
2.
コーディングされた脱着式電気接続部を本体のス
トップ位置まで差し込みます。
3.
コーディングされた脱着式電気接続部を軽く押し
付けた状態で時計回りに取りまわして、 カチッと
噛み合う音がするまでロックします。
4.
電源コードをコンセントに差し込みます。
6.3 延長コードおよび発電機または変圧器の取付け
「製品の説明/延長コードを使用する場合」 の章を参
照してください。
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
チャックロックスリーブを引き戻して、 チャック
を開いてください。
3.
先端工具をチャックから引き抜いてください。
7.2 操作
警告事項
電源コードを一度抜いてから再び差し込んだときに、
ON/OFF スイッチを操作していないにもかかわらず本体
が始動する場合は、 直ちにヒルティサービスセンター
に本体をお持ちください。
警告事項
ON/OFF スイッチが故障した場合は、 電源プラグを抜い
てください。
注意
母材の加工作業で、 母材の破砕片が生ずる場合があ
ります。 保護メガネ、 保護手袋、 および集じん装置
を使用していない場合は防じんマスクを着用してくださ
い。 破片が身体の一部、 眼などを傷つけることもあり
ます。
注意
作業工程で騒音が発生します。 耳栓を着用してくださ
い。 過剰な騒音で聴力の低下を招く場合もあります。
7.2.1 ハツリ作業
7.2.1.1 低温での作業
注意事項
打撃機構を作動させるためには、 本体温度が最低運転温
度に達している必要があります。
最低運転温度まで上げるには、 本体のスイッチをオンに
して暖機運転させます。 母材に当てて、 打撃機構が作
動するかどうかを短間隔 (約 30 秒) で点検してくだ
ja
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