輸送の際の注意事項; 燃料タンクのガソリン排出 - APRILIA LEONARDO 150 - 2006 Manual

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輸送の際の注意事項
危険
モーターサイクルを運搬する際は、事前に
燃料タンクとキャブレターを完全に空にし
乾燥させる必要があります。 下項 ( 燃料タ
ンクのガソリン排出 ) 参照。
移 動の 最中、車体 は垂直位置を維持し、
しっかり固定されていなければなりませ
ん。ガソリン、オイル、冷却液のもれを防
ぐためです。
故障したモーターサイクルは、路上をけん
引せず専用の運送車で運搬してください。
燃料タンクのガソリン排出
24 頁 ( 燃料 ) をよく読んでください。
危険
火災の危険があります。
エンジンとマフラーが完全に冷えるまで
待ってから作業を始めてください。
燃料の気化ガスは健康に有害です。
作業を開始する前に作業場の換気を確認
してください。
燃料の気化ガスを吸い込まないよう注意
してください。
作業場では煙草を吸ったり裸火を扱った
りしないでください。
環境保護のため燃料は適切に処理してく
ださい。
センタースタンドを使って車体を立て
ます。
エンジンを止めて完全に冷えるのを待
ちます。
燃料タンクに残っているガソリンを受
けるため充分な大きさの容器を用意し、
モーターサイクルの左下に置きます。
燃料タンクキャップを取り外します。
手動のポンプなどを使って燃料タンク
を空にします。
危険
燃料タンクが空になったらキャップを元
どおり閉めてください。
キャブレターを完全に空にするためには :
左側点検用カバーを取り外します。 52 頁
( 左右の点検用カバーの取り外し ) 参照。
オーナーズマニ ュ アル
ブリザーパイプ (1) の先端に適当な容器
を置きます。
フロート室の下にあるドレンプラグ (2)
を緩めてキャブレター内のガソリンを
ブリザーパイプより抜きます。
キャブレター内のガソリンが全て排出さ
れたら:
ドレンプラグ (2) をしっかりと締めます。
注意
ドレンプラグ (2) はしっかりと締めてくだ
さい。締め忘れると次にガソリンを入れた
ときにキャブレターからガソリンが漏れ
出します。
必要な場合は aprilia 正規ディーラーにご
相談ください。
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300
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