APRILIA LEONARDO 150 - 2006 Manual page 154

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清掃
次 の よ う な 特 殊 な 地 域 や 条 件 下 で モ ー
ターサイクルを使用した場合は頻繁に清
掃を行なってください:
環境汚染地域 ( 市街地、工場地区 )。
塩分や湿度の高い地域 ( 海辺、 高温、 高湿
の気候 )。
環境/季節による特殊条件の地域 ( 冬季
は道路に塩や凍結防止剤を撒く地域 )。
車体に産業塵芥、汚染物質、タール、昆
虫の死骸、鳥の糞などを残さないよう注
意してください。
木の下には駐車しないようにしてくだ
さい。季節によっては車に落ちる樹脂、
木の実、葉などに含まれる物質で塗装を
傷めることがあります。
オーナーズマニ ュ アル
66
Leonardo 125 - Leonardo 150 - Leonardo 250 - Leonardo 300
危険
洗 車 後 は 摩 擦 面 に 残 っ た 水 の せ い で ブ
レーキの効きが悪くなることがあります。
事故防止のため早めにブレーキをかける
ようにしてください。正常な状態に戻すた
めにはブレーキ操作を繰り返し行なって
ください。
また、走行前には必ず予備点検を行なって
ください。 32頁(走行前の点検作業)参照。
塗装面に付着した埃や泥を落とすには、弱
い圧力で水を噴射して汚れた部分を充分
に濡らした後、水で薄めた洗剤 ( 水の 2 ~
4 %) に洗車用の柔らかいスポンジを浸し
て泥や汚れを拭き取ります。
さらに水で充分すすぎ落としてからセー
ム皮などで水分を拭き取ります。
エンジンの外部は油落とし、ブラシ、スポ
ンジ、布などを使って清掃してください。
注意
シリコンワックスで磨き上げるときは、よ
く洗車・乾燥した後にしてください。
つ や 消 し 塗 装 部 分 に は 研 磨 剤 入 り の ク
リームを使用しないでください。
日光のあたる場所、特に夏の暑い日差しの
下で車体が熱くなっている時には洗車し
ないでください。洗剤が洗い流す前に乾い
てしまい塗装を傷めます。
車体のプラスチック部品の清掃には、 40 ℃
を超える液体は使用しないでください。
以下のような部分には高圧の水や空気、蒸
気などを吹き付けないでください:ホイー
ルハブ、左右ハンドルの各装置、ベアリン
グ、ブレーキポンプ、メーターパネル、マ
フラー、書類/工具入れ、イグニッション
スイッチなど。
ゴム部品、プラスチック部品、シートなど
の洗浄には中性石鹸を使用してください。
アルコール、ベンジン、溶剤などは使わな
いでください。
危険
滑る危険がありますのでシートには保護
ワックスなどを塗らないでください。

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