JUKI PLC-1710 Instruction Manual page 5

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(@)ケーブル、配線
 
1.  感電、 漏電、 火災事故防止のため、 ケーブルは使用中無理な力が加わらないようにしてください。
また、V ベルト等の運転部近くにケーブル配線する時は、30mm 以上の間隔をとって配線して
ください。
 
2.  感電、漏電、火災事故防止のため、タコ足配線はしないでください。
 
3.  感電、漏電、火災事故防止のため、コネクタは確実に固定してください。また、コネクタを抜く
時は、コネクタ部を持って抜いてください。
(#)接地
 
1.  漏電、絶縁耐圧による事故防止のため、電源プラグは電気の専門知識を有する人に、適性なプ
ラグを取り付けてもらってください。また、電源プラグは必ず接地されたコンセントに接続して
ください。
 
2.  漏電による事故防止のため、アース線は必ず接地してください。  
($)モータ
 
1.  焼損による事故防止のため、モータは指定された定格モータ ( 純正品 ) を使用してください。
 
2.  市販クラッチモータを使用する際は、V ベルトへの巻き込まれ事故防止のため、巻き込み防止
付きプーリカバーが付いたクラッチモータを選定してください。
操 作 前
 
1.  人身事故防止のため、電源を投入する前に、コネクタ、ケーブル類に損傷、脱落、緩み等がないこと
を確認してください。
  2.  人身事故防止のため、運動部分に手を入れないでください。また、プーリの回転方向が矢印と一致し
ているか、確認してください。
  3.  キャスタ付き脚卓を使用の場合、不意の起動による事故防止のため、キャスタをロックするか、アジャ
スタ付きの時は、アジャスタで脚を固定してください。
操 作 中
 
1.  巻き込みによる人身事故防止のため、機械操作中ははずみ車、V ベルト、モータ付近に指、頭髪、衣
類を近づけたり、物を置かないでください。
  2.  人身事故防止のため、電源を入れる時、また機械操作中は針の付近や、天びんカバー内に指を入れな
いでください。
  3.  機械操作中、釜は高速で回転しています。手への損傷防止のため、操作中は釜付近へ絶対に手を近
づけないでください。また、ボビン交換の時は電源を切ってください。
  4.  人身事故防止のため、機械を倒す時、また元の位置へ戻す時、指等をはさまれないように注意してく
ださい。
  5.  不意の起動による事故防止のため、機械を倒す時、またベルトカバーおよび、V ベルトを外す時は電
源を切ってください。
  6.  サーボモータをご使用の場合は、機械停止中はモータ音がしません。不意の起動による事故防止のた
め、電源の切り忘れに注意してください。
給  油
 
1.  自動給油の機械には、JUKI ニューデフレックスオイルを使用してください。
  2.  炎症、カブレを防ぐため、目や身体に油が付着した時は直ちに洗浄してください。
  3.  下痢、嘔吐を防ぐため、誤って飲み込んだ場合、直ちに医師の診断を受けてください。
保  守
 
1.  不慣れによる事故防止のため、修理、調整は機械を熟知した保全技術者が本取扱説明書の指示範囲
で行ってください。また、部品交換の際は、当社純正部品を使ってください。不適切な修理・調整お
よび非純正部品使用による事故に対しては、当社は責任を負いません。
  2.  不慣れによる事故や、感電事故防止のため、電気関係の修理、保全 ( 含む配線 ) は電気の専門知識
の有る人、または当社、販売店の技術者に依頼してください。
  3.  不意の起動による事故防止のため、エアーシリンダ等の空気圧を使用している機械の修理や保全を行
う時は、空気の供給源のパイプを外し、残留している空気を放出してから行ってください。
iii

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