JUKI PLC-1710 Instruction Manual page 4

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  3.  人身事故防止のため、機械に貼り付けてある警告ラベルは、常にはっきり見えるようにしておいてく
ださい。剥がれたり汚損した場合、新しいラベルと交換してください。
用途、改造
 
1.  人身事故防止のため、この機械は、本来の用途および本取扱説明書に規定された使用方法以外には
使用しないでください。
 
  用途以外の使用に対しては、当社は責任を負いません。
  2.  人身事故防止のため、機械には、改造等を加えないでください。改造によって起きた事故に対しては、
当社は責任を負いません。
教育訓練
 
1.  不慣れによる事故防止のため、この機械の操作についての教育、並びに、安全に作業を行うための教
育を雇用者から受け、 適性な知識と操作技能を有するオペレータのみが、 この機械をご使用ください。
そのため雇用者は、事前にオペレータの教育訓練の計画を立案し、実施することが必要です。
電源を切らなければならない事項
 
 
1.  人身事故防止のため、異常、故障が認められた時、停電の時は直ちに電源を切ってください。
  2.  機械の不意の起動による事故防止のため、次のような時は、必ず電源を切ってから行ってください。
 
2-1.  たとえば、針、ルーパ、スプレッダ等の糸通し部品へ糸通しする時や、ボビンを交換する時。
 
2-2.  たとえば、機械を構成する全ての部品の交換、または調整する時。
 
2-3.  たとえば、点検、修理、清掃する時や、機械から離れる時。
  3.  感電、漏電、火災事故防止のため、電源プラグを抜く時は、コードではなくプラグを持って抜いてく
ださい。
  4.  不意の起動による事故防止のため、クラッチモータを使用している場合は電源を切った後、完全に止
まっていることを確認してから、上記 2 の作業を行ってください。
運  搬
 
1.  人身事故防止のため、機械の持ち上げは 2 人以上で行い、移動には台車等を使用してください。
  2.  人身事故防止のため、持ち上げ、移動の際は転倒、落下等を起こさないよう十分安全策をとってくだ
さい。
  3.  予期せぬ事故や、落下事故防止のため、再梱包する場合は、着荷時と同じ状態に再梱包してください。
特に機械に付着した油は、十分に拭き取ってから再梱包してください。
開  梱
 
1.  人身事故防止のため、開梱は上から順序よく行ってください。木枠梱包の場合は、特に釘には十分注
意してください。また、釘は板から抜き取ってください。
  2.  人身事故防止のため、機械は重心位置を確かめて、慎重に取り出してください。
据え付け
(!)テーブル、脚
 
1.  人身事故防止のため、テーブル、脚は、純正部品を使用してください。やむをえず、非純正部
品を使用する場合は、機械の重量、運転時の反力に十分耐え得るテーブル、脚を使用してくだ
さい。
 
2.  人身事故防止のため、テーブルと脚の固定は、ボルト結合を推奨しますが、木ねじでの固定は
φ 5.1  x  長さ 32  mm 以上のねじで固定してください。また、下穴を電気ドリル等で深く開け
ますと、強度不足となりますので、下穴は喰いつき程度の深さとしてください。固定後、十分な
る結合強度が得られているか、必ず確認してください。
 
3.  人身事故防止のため、脚にキャスタを付ける場合、十分な強度をもったロック付きキャスタを使
用してください。
電源を切るとは : 電源スイッチを切ってから、電源プラグを
各使用段階に於ける注意事項
コンセントから抜くことを言う。以下同じ
ii

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Plc-1760Plc-1710-7Plc-1760-7Plc-1760l

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