Zenoah EBZ7500 Operator's Manual page 27

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EBZ7500/ EBZ7500RH
9. 点検整備
重 要
• 指定以外のスパークプラグを使用すると、エンジンが正常
に作動しなくなったり、エンジンが過熱して破損する恐れが
ありますのでご注意ください。
• スパークプラグを取り付けるには、まずプラグを指で締め
るまで回してから、ソケットレンチを使用してさらに4分の1
回転締めます。
マフラ
警 告
• マフラに緩みや損傷、腐食がないか定期的に検査してくだ
さい。 排気漏れの兆候が見つかった場合は、ブロワを使
用せずにすぐに修理を依頼してください。
• エンジンに発火する恐れがありますのでご注意ください。
重 要
• 作業前に必ずマフラがボルト3本でシリンダとクランクケー
スに正しく固定されているかを必ず確認してください。
(締め付けトルク:8~12N・m)
• また、スパークアレスタとディフューザがボルト4本で確実
に取り付けられていることを確認してください。
(締め付けトルク:2~3N・m)
• 7本のボルトのうち1本でも緩んでいると、エンジンが発火
する恐れがあります。
スパークアレスタ
• マフラには排気口からの赤熱したカーボンの飛散を防ぐス
パークアレスタを装備しています。
定期的に点検し、必要に応じてワイヤーブラシで清掃して
ください。
(1) ボルト
(2) ボルト
(3) スパーク
アレスタ
(4) ディフューザ
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9. 点検整備
100時間使用毎の手入れ
1. マフラを取り外し、開口部にドライバーを差し込み、堆積し
たカーボンを拭き取ります。マフラの排気口とシリンダの排
気口に溜まったカーボンを一度に清掃します。
2. すべてのスクリュ、ボルト、フィッティングを締めます。
吸気ネット
重 要
• 送風空気は吸気ネットより吸入されます。運転中に風量が
低下した場合は、エンジンを停止し、吸気ネットが障害物
で塞がれていないか点検してください。
• 障害物を取り除かないと、エンジンが過熱して損傷する可
能性がありますのでご注意ください。
(1) 吸気ネット
警 告
吸気ネットを外した状態でブロワを使用しないでください。
使用前に、ネットが所定の位置に取り付けられており、損傷
がないことを確認してください。

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