Dräger PEX 1000 Manual page 77

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4.4.3
CU – センサー電流の設定
この機能は、 センサーを出荷時設定とは異なるセンサー電流で作動させる場合に、
センサー電流を設定するために使用します。 出荷時設定 :
組み合わせるセンサーヘッド Polytron SE Ex PR / HT ...DQ :
組み合わせるセンサーヘッド Polytron SE Ex LC ...DD :
警告
センサー電流の設定後、 トランスミッターのゼロ点と感度を新たに校正する必要が
あります。
1. ボタン▲または▼でディスプレイに CU (「CUrrent」) が表示されるまで移動し、
ボタン (▲ + ▼) で確定します。
ディスプレイに最新のセンサー電流の最後の 2 つの数字が表示されます
(例 : 270 mA の場合は 「70」)。
2. ボタン▲または▼で、 センサー電流を 1 mA 刻みで 240 mA (表示 「40」) ~
300 mA (表示 「00」) の間の値に設定することができます。 ボタンを長く押す
と繰り返し機能が作動します。
3. ボタン (▲ + ▼) を押して、 表示された値を新しく設定したセンサー電流として
有効にし、 保存し、 機能を終了します。 表示 CU が再び表示されます。
4. ボタン▲を 3 回押すと測定モードに戻ります。
4.4.4
dP – 小数点をオンにする
|
この機能を使って、 ディスプレイで小数点を有効にすることができます。 ただし、
DrägerSensor LC M またはリモートトランスミッターがセンサーヘッド SE Ex LC
...DD と一緒に測定範囲 0 ~ 9.9 % 爆発下限界で使用される場合です。 小数点
は、 % 爆発下限界での濃度表示の場合にのみ表示されます。
1. ボタン▲または▼でディスプレイに dP (「decimal Point」) が表示されるまで移
動し、 ボタン (▲ + ▼) で確定します。 小数点が有効化済みであった場合
は、 小数点が表示され、 さらに右下の点滅する点は消えています。
2. ボタン▲または▼で小数点をオンまたはオフにします。
3. ボタン (▲ + ▼) を押して、 現在の状態を保存し、 機能を終了します。 ディス
プレイに dP が表示されます。 オンにした小数点は表示されなくなり、 代わりに
255 mA
右下の点が再び点滅します。
4. ボタン▲を 4 回押すと測定モードに戻ります。
276 mA
4.4.5
So – ソフトウェアバージョンの表示
場合によって必要なソフトウェア変更を記録するために、 この機能を使ってトランス
ミッターに実装されているソフトウェアバージョンを表示させることができます。
1. ボタン▲または▼でディスプレイに So (「Software」) が表示されるまで移動
し、 ボタン (▲ + ▼) で確定します。
ディスプレイに、 トランスミッターの現在のソフトウェアバージョンを示す
「0.1」 ~ 「9.9」 の数字が表示されます。
2. ボタン (▲ + ▼) を押して、 機能を終了します。 表示 So が再び表示されま
す。
3. ボタン▲を 5 回押すと測定モードに戻ります。
4.4.6
AZ – 自動ゼロ点補正をオンにする
|
ja
操作
77

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