Hilti TE DRS-5 Manual page 238

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Li-Ion バッテリーの手入れ
通気溝が詰まっているバッテリーは決して使用しないでください。通気溝を乾いた柔らかいブラシを使
用して慎重に掃除してください。
バッテリーを不必要に粉じんや汚れに曝さないようにしてください。バッテリーは、決して高い湿度に
曝さないでください (例:水中に沈める、あるいは雨中に放置する) 。
水分が浸入したバッテリーは、損傷したものとして取り扱ってください。そのようなバッテリーは不燃
性の容器に隔離し、Hilti サービスセンターにご連絡ください。
バッテリーには、本製品に使用しているのではないオイルやグリスが付着しないようにしてください。
バッテリーに不必要な粉じんあるいは汚れが堆積しないようにしてください。バッテリーは、乾いた柔
らかいブラシまたは乾いた布で清掃してください。シリコンを含んだ磨き粉はプラスチック部品をいた
める可能性があるので使用しないでください。
バッテリーの電気接点に手を触れないでください、また、工場出荷時に塗布されているグリスを電気接
点からぬぐい取らないでください。
必ず少し湿した布でハウジングを拭いてください。シリコンを含んだ磨き粉はプラスチック部品をいた
める可能性があるので使用しないでください。
保守
目視確認可能なすべての部品については損傷の有無を、操作エレメントについては問題なく機能するこ
とを定期的に点検してください。
損傷および/または機能に問題のある場合は、本製品を使用しないでください。速やかにHilti サービス
センターに本製品の修理を依頼してください。
手入れおよび保守作業の後は、すべての安全機構を取り付けて、それらが問題なく作動するか点検して
ください。
安全な作動のために、必ず純正のスペアパーツと消耗品を使用してください。本製品向けにHilti が承
認したスペアパーツ、消耗品およびアクセサリーは、弊社営業担当またはHilti Store にお問い合わせ
いただくか、あるいはwww.hilti.group
6.1
ダストコンテナを空にする
1. 取り付けた集じんモジュールを水平に保持します。
2. ロータリーハンマードリルの ON/OFF スイッチを数回押して、残りの粉じんをダストコンテナに吸い込
みます。
3. 集じんモジュールを取り外します。 → 頁 231
4. ダストコンテナのロック解除ボタンを押し続けます。
5. ダストコンテナを集じんモジュールから前方へ引き抜きます。
6. ダストコンテナカバーの固定具を外します。
7. ダストコンテナカバーを取り外します。
8. ダストコンテナを空にします。
9. 両方の固定具がロックするまで、ダストコンテナカバーをダストコンテナに押し付けます。
10. ダストコンテナがロックされるまで、ダストコンテナを集じんモジュールにスライドさせます。
▶ ダストコンテナが集じんモジュールにしっかりと固定されていることを確認してください。
6.2
フィルターを交換する
1. 集じんモジュールを取り外します。 → 頁 231
2. ダストコンテナを空にします。 → 頁 232
3. フィルターの固定具は、マイナススクリュードライバーを使用して緩めます。
4. フィルターを取り外して廃棄します。
5. すべての固定具がロックするまで、新しいフィルターをダストコンテナに押し込みます。
▶ フィルターがダストコンテナにしっかりと固定されていることを確認してください。
6. ロック解除ボタンがロックするまで、ダストコンテナを集じんモジュールにスライドさせます。
▶ ダストコンテナが集じんモジュールにしっかりと固定されていることを確認してください。
6.3
エクストラクションヘッドを交換する
1. 集じんモジュールを取り外します。 → 頁 231
2. エクストラクションヘッドのロック解除ボタンを押し続けます。
3. エクストラクションヘッドをデプスゲージから上方へ引き抜きます。
232
日本語
6
7
8
2354048
*2354048*

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