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NEC Express5800/R120h-1M Manual page 17

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● VMware ESXiでTPMキットを使用する場合の注意事項
システム ROM のバージョンが v2.00 (02/02/2019)以降、かつ TPM キット(N8115-35)が搭載されている場合
TPM Mode (*1)は「TPM 2.0」にて、VMWare ESXi をご使用ください。
もし、TPM Mode が「TPM 1.2」に設定されている場合、稀に PSOD (Purple Screen of Death)が発生することが
あります。
(*1) 出荷時の初期設定は「TPM 2.0」です。
TPM Mode の確認および設定変更は下記メニューより確認してください。
・System Utilities > System Configuration > RBSU > Server Security > Trusted Platform Module
Options > Current TPM Type
> TPM Mode Switch Operation
● RAID監視通報方式の変更について
VMware ESXi において、N8103-189/190/191/192/193/194/195/196/201/237/238 RAID コントローラと N8103-239 OS
ブート専用 SSD ボードをご使用されている場合、RAID 監視通報は SNMP Trap による通報に変更になります。
詳細は、下記の Web サイトをご確認ください。
・NEC サポートポータル
https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?&id=3140108419
● Linux OSを使用する場合の注意事項
OSが自動的に認識するLOMやオプションNICのデバイス名を使用してください。独自udevルールを追加する際、
PCIアドレスを基準にNICデバイス名を変更したり、固定したりする設定は行わないでください。
また、PCIアドレスを含む/dev/disk/by-path/配下のストレージデバイス名は使用しないでください。
PCIアドレスを基準にしたデバイス名を使った運用が必要な場合は、 PCIスロットへのカード増設/抜去、 および、
CPU構成変更を行わないでください。PCIバスのアドレス情報が変化し、PCI接続のデバイス名に影響がでること
により、ネットワークやストレージへのアクセスができなくなり、システムが正常に起動できなくなる場合が
あります。
(設定確認)
(設定変更)
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Express5800/r120h-2m