吸引ホースの接続; シールドガスの接続と調整 - Abicor Binzel xFUME TIG Operating Instructions Manual

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®
xFUME
TIG
4.1.2
タングステン電極の研磨、図
タングステン電極の研磨は摩耗具合に依存するた
め、必要に応じて実施する必要があります。
タングステン電極の研磨には、次のような特性を
持つ研磨器具を使用します:
ダイヤモンドディスク
4.2
溶接用トーチの装着方法、図
注意
研磨された電極による怪我の危険
研磨された電極は先端がとがっており、刺して怪我をするおそれがあります。
電極の先端を触らないでください。
電極の先端を体から離して取り扱ってください。
適切な保護手袋を着用してください。
1
ガスディフューザをトーチボディに差し込みま
す。
2
タングステン電極をガスディフューザに押し込
み、バックキャップをねじ込みます。また、ガス
4.3
ケーブル組立の接続、図
1
ケーブル組立コネクタを接続ブッシュに差し込
み、接続ナットで固定します。
2
シールドガスプラグと制御ケーブルプラグを取り
付けます。
3
冷却剤給水(青)と冷却剤復帰(赤)を接続しま
す。
4
冷却剤の最低充填量を確認します。
4.4
冷却剤回路の排気、図
1
冷却剤復帰(赤)のコネクタの下に受け容器を設
置します。
2
冷却ユニットの冷却剤復帰ホースを外し、受け容
器の上で保持します。
3
冷却剤復帰ホースの開口部を閉めます。
4.5
吸引ホースの接続
吸引装置の吸引ホースをケーブル組立の吸引コネ
クタに接続します。
4.6
シールドガスの接続と調整
1
溶接タスクに適したシールドガスを選択します。
2
ガス供給部のバルブをさっと開けて再び閉じ、コ
ネクタの汚れを吹き飛ばします。
4
6
1
2
中心軸に対するセンタリング研磨
重力によるタングステン電極の自動駆動制御
あらゆる電極直径に調節可能
無段階の角度調節
ディフューザの代わりに電極ホルダーを使用する
こともできます。
3
シールドガスノズルと吸い込みノズルの組み合わ
せをねじ込みます。
: ABICOR BINZELBTC
注記
用します。
溶接装置の損傷を防止するため、脱イオン水、あ
るいは脱塩水を使用しないでください。
初回使用時、およびケーブル組立交換時は、冷却
剤回路を排気してください。
4
冷却剤が一貫して気泡なく受け容器に流れるよう
になるまで、冷却剤復帰ホースの開口部の急開閉
を繰り返します。
5
冷却剤復帰ホースを再び冷却ユニットに接続しま
す。
3
シールドガスをメーカーの指示に従って溶接装置
に接続します。
4
シールドガスの量は使用するガスノズルおよび溶
接タスクに合わせて調整します。
4
試運転
シリーズの冷却剤を使
JA - 89

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