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Hilti BX 3-ME Original Operating Instructions page 390

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  • ENGLISH, page 21
▶ 滑り止めのついた履き物を着用してください。
▶ 決してファスナーガイドまたはファスナーを手で引き戻さないでください。
◁ ファスナーガイドあるいはファスナーを手で引き戻すと、 場合によっては本体が鋲打可能状態にな
ることがあります。 打鋲可能状態になると、 身体部分に鋲が打ち込まれる恐れがあります。
▶ 本体を使用する際、 腕は軽く曲げた状態にしてください (決して腕をピンと伸ばして突っ張らないこ
と) 。
▶ 作業中は、 作業関係者以外、 特に子供が近づかないようにしてください。
DX ファスニング装置の慎重な取扱いおよび使用
警告事項! 貫通するファスナーによる危険! ファスナーを打鋲する前に、 ファスナーを打鋲する構造
物の背後あるいは下に人がいないことを確認してください。
▶ 作業を開始する前に、 試験的に 2 本のファスナーを母材に打鋲してください。
▶ 作業に適した本体を使用してください。 本体を本来の目的以外には使用しないでください。 必ず、
指示にしたがい、 不具合のない状態で使用してください。
▶ 決してファスナーが装填済の本体を放置しないでください。
▶ 本体は、 鍵をかけた本体ケースに入れて搬送/保管してください。
▶ 清掃や修理、 点検をする時、 ファスナーガイドの交換、 休憩に入る時、 あるいは保管する時には、
必ず事前にファスナーを取り出してください。
▶ 使用しない本体は、 ファスナーを取り出して、 乾燥して施錠され、 子供の手の届かない場所に保管し
てください。
▶ 本体とアクセサリーに損傷がないか点検してください。 可動部分が問題なく動作し、 動きに硬さがな
いか、 あるいは部品に損傷がないか点検してください。
◁ 使用するすべての部品がしっかりと取り付けられていて、 本体が支障なく作動するための条件が
整っているか確認してください。 故障部品は、 取扱説明書に別様の記載のない限り、 弊社営業担当
またはHilti サービスセンターに適切な修理/交換を依頼してください。
▶ 打鋲の前に、 母材に電線が通っていないか点検してください。
▶ 打鋲にふさわしくない母材には、 決して打鋲しないでください。
◁ 溶接した鋼材や鋳鋼、 鋳物、 ガラス、 大理石、 プラスチック、 青銅、 真鍮、 銅、 断熱材、 中空
煉瓦、 陶磁器、 薄いシートメタル (< 4 mm) および気泡コンクリートは、 打鋲にはふさわしくな
い母材です。 これらの母材に打鋲すると、 ファスナーが折れたり、 欠けたり、 貫通する恐れがあ
ります。
▶ 必ず本体を母材に完全に垂直に押し付けてからトリガーを操作してください。
▶ ファスナーが母材からずれるのを防止するため、 打鋲時には必ず鋲打機を母材に対して直角に保持して
ください。
▶ グリップ表面は乾燥させ、 清潔に保ち、 オイルやグリスで汚さないようにしてください。
▶ 決して本体を落下させないでください。
▶ マガジンをグリップとして使用しないでください。
▶ 特別に許可されている場合を除き、 本体を火災および爆発の危険のある場所で使用しないでください。
▶ Hilti から特に指定されている場合 (例 : DX-Kwik) を除き、 すでに穴が開いている箇所への打鋲は行
わないでください。
作業場の安全確保
▶ 作業場の整理整頓に心がけてください。 事故の原因となり得る危険物は作業区域から取り除いておいて
ください。
◁ 作業場が整理整頓されていないと、 事故を引き起こすことがあります。
▶ 作業場の採光と換気に十分配慮してください。
機械的な安全対策
▶ 本体、 特にピストンに対して加工や改造を行わないでください。
▶ 本体用として認可されたヒルティ純正のファスナーのみを使用してください。
熱の危険性に対する安全対策
▶ 推奨最大打鋲数を超えないでください。
▶ 本体が過度に熱くなった場合には、 冷ましてください。
▶ 本体が熱いうちは、 決して分解しないでください。 本体を冷ましてください。
2.4 バッテリーの慎重な取扱いおよび使用
▶ Li­Ion バッテリーの搬送、 保管、 作動については特別規定を守ってください。
▶ バッテリーは高温、 直射日光および火気を避けて保管してください。
▶ バッテリーを分解したり、 挟んだり、 80 °C 以上に加熱したり、 燃やしたりしないでください。
▶ 損傷しているバッテリーは、 充電することもそのまま使用し続けることもできません。
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日本語
Printed: 04.10.2017 | Doc-Nr: PUB / 5377483 / 000 / 01

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