Briggs & Stratton 080000 Operator's Manual page 23

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著作権 © Briggs & Stratton Corporation, Milwaukee, WI, USA.著作権所有。
本マニュアルには、エンジンに伴う危険とリスクを認識し、それらを回避するための安
全に関する情報が含まれています。また、エンジンの適切な使用方法や注意事項につい
ても説明しています。Briggs&Stratton Corporationは、このエンジンがどのような装置
に電力を供給するかを必ずしも把握しているわけではないため、これらの説明書と装置
の説明書を読み、理解することが重要です。将来、参照するために、これらの説明の原
本を保管しておいてください。 
注 本マニュアルの図およびイラストは参考のために提示されており、モデルによって
は異なる場合があります。質問がある場合は販売店にお問い合わせください。 
交換部品や技術的なサポートに関しては、下記にエンジン・モデル、タイプ、コード番
号を購入の日付とあわせて記入して下さい。これらの番号はエンジンに記載されていま
す( 機能とコントロール  のページを参照)。 
 購入日 
 エンジン モデル - タイプ - トリム 
 エンジン シリアル番号 
リサイクル情報
全ての包装、使用済みオイル、バッテリーは適用される国
の規定に従って リサイクルして下さい。
運転者の安全
安全警告記号およびシグナルワード
安全警報マーク(
)は人身傷害の起因となる危険についての 安全情報を示しま
す。シグナル・ワード(危険、警告、注意)は、 警告記号と共に傷害の可能性および
重篤性の可能性を示します。 また、危険シンボルは 危険のタイプを表すために使用さ
れる場合があります。
危険 以下を回避しないと危険 ということを示します。 死亡または人身事故に繋
がる危険を示します。.
警告 以下を回避しないと危険 ということを示します。 死亡または 人身事故に繋
がる可能性がある危険を示します。.
注意 以下を回避しないと危険 ということを示します。 重大でない ケガなどの事
故に繋がる可能性がある危険を示します。.
注記 という状況を示します 繋がる可能性がある注意すべき状況を示します。.
危険を意味する記号およびその説明
人身傷害の起因となる危険
についての安全情報。 
火災の危険 
感電の危険性 
表面過熱の危険性 
異物がはねる危険性 - 目の
保護具を推奨。 
 
作業機の操作あるいはサービ
ス前に必ずこの取扱説明書を
読み、理解して下さい。 
爆発の危険性 
有毒煙の危険 
騒音の危険性 - 長く使用する
場合、防音保護具の使用を推
奨。 
爆発の危険性 
凍傷の危険性 
切断の危険性 - 可動部品 
過熱の危険性 
安全のために
警告
Briggs & Stratton® エンジンは、 ファンカート、ゴーカート、子供の リクリエー
ション用又はスポーツ用全地形対応車(ATV)、モーターバイク、ホバークラフト、
飛行製品、もしくは、Briggs & Stratton が承認していない競争に使用する車両の動力
として 設計されたものではなく、また、この様な用途に使うことはできません。競
走用車両向け製品についての情報は、 www.briggsracing.comをご参照下さい。ユー
ティリティーでの使用やside-by-side ATV車での使用については、 Briggs & Stratton
エンジン・アプリケーションセンター(1-866-927-3349)へご連絡下さい。 不適切な
エンジンの使用方法は深刻な傷害や死亡に繋がります。
警告
燃料及びその気化ガスは非常に燃えやすく、爆発しやすいです。
火災及び爆発は、重度の火傷や死亡事故の原因となります。
燃料を補給する場合
• エンジンを切り、 燃料キャップを外す前に少なくとも2分間エンジンを冷やして
下さい。
• 燃料タンクは屋外、 或いは換気の良い場所で充填して下さい。
• 燃料タンクを過剰充填しないでください。燃料の膨張を許容するために、燃料タ
ンクの首 の底部より上に充填しないでください。
• 燃料は、 スパーク、直火、パイロット・ランプ、熱、その他の引火の原因となる
ものから遠ざけてください。
• ひびや漏れがないか定期的に燃料ライン、タンク、キャップ、およびフィッティ
ングを確認します。必要に応じて交換します。
• 燃料がこぼれた場合は、 蒸発するまでエンジンの始動を待ってください。
エンジンを かける時
• スパークプラグ、 マフラー、燃料キャップエおよびエアクリーナー(装備されて
いる場合)が適切に設置及び固定されていることを確認します。
• スパークプラグを 外した状態ではエンジンのクランクを回さないで下さい。
• エンジンがガソリンを 吸い込みすぎて点火しない場合は、(装備されている場
合)チョークをOPEN / RUNの位置に設定し、 (装備されている場合)スロット
ルをFASTの位置にしてエンジンが始動するまでクランクを回して下さい。
装置 運転の際
• 燃料がこぼれる角度まで、 エンジンおよび器具を傾けないでください。
• キャブレーターを絞っての エンジン停止は行わないで下さい。
• エア クリーナーアセンブリー(装備されている場合)やエアフィルター (装備さ
れている場合)を外した状態で、エンジンを始動したり運転したりしないで下さ
い。
オイルを交換する時
• 上部のオイル注入 チューブからオイルを抜き取る場合は、燃料タンクは空でない
と燃料が漏れて火災や 爆発を起こす可能性があります。
保守の為に ユニットを傾ける場合
• メンテナンスのために、器具やエンジンを傾ける必要がある際には、 (エンジン
に取り付けられている場合)燃料タンクが空でないと燃料が漏れて火災や爆発を
起こす可能性があります。
機器の 輸送時
• 燃料タンクを空にし、燃料遮断バルブを CLOSEDの位置にして運搬してくださ
い。
燃料またはタンクに燃料が入った 機器の保管
• 燃料の気化ガスに引火する可能性があるので、暖房炉、 ストーブ、給湯器、その
他のパイロット・ランプや 着火源のある器具からは離して保管して下さい。
反動の危険性 
化学的危険性 
腐食の危険性 
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