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Care Fusion V. Mueller Genesis CD0-3C System Operator's Manual page 138

Reusable rigid sterilization container

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ねじ込み式
図 8
1. アクセサリのねじ部分の先端がバスケットの下側にくるように
、バスケット穴の 1 つに差し込みます。
2. 目的のアクセサリの先端に四角ワッシャーを装着します。
3. 付属のレンチを使って、四角ワッシャーをレンチの幅広い方の
先端で固定し、バスケットの底部に向けてワッシャーを強く締
め付けます。
4. 六角ナットを四角ワッシャーに取り付けます。
5. レンチの狭い方の先端を使って、六角ナットを四角ワッシャーに
締め付けて固定します。 ねじを締め付け過ぎないでください。ね
じに損傷が生じる可能性があります。
クイックディスコネクト用スタイルポストおよびクリップ
図 9
1. ポストをブラケットの片方の端に差し込み、Genesis バスケッ
トで目的の場所に位置合わせします。
2. ポストをその位置で保持しながら、バスケットを裏返し、クイ
ックディスコネクト用クリップをポストの先端の位置に合わせ
ます。 ポストがその位置でしっかりとロックされるまで、クリ
ップをスライドさせます。
3. 取り外す場合は、圧力をかけながら、クイックディスコネクト
用クリップをスライドさせ、ポストから外します。
シリコンバーおよびブラケット
1. シリコンバーをブラケットにスライドさせて取り付けます。
図 10
注: アルミ製ブラケットに器具用潤滑油を使用すると、シリコン
バーに取り付けやすくなる場合があります。
識別タグ
1. 識別タグを取り外すには、金属製クリップまたはタングをコン
テナ本体の方向に押しながら、タグを上方向にスライドさせて
外します。
2. 新しい識別タグを挿入するには、金属製クリップまたはタング
をコンテナ本体の方向に押しながら、底部の留め金の右側にあ
るデータブロックに、タグを下方向にスライドさせて挿入しま
す。
コンテナの組み付け
1. ふた(および穴あき型底部の場合は底部)に、適切なフィルタ
ーと保持プレートが所定の位置に装着されていることを確認し
ます。
2. 適切なサイズで器具を組み付けたバスケットをコンテナ底部に
取り付けます。
3. 器具を組み付けたバスケットをコンテナ底部に取り付ける際に
は、バスケットのハンドルが正しい方向になっていることを確
認してください。
•「A」または「AS」スタイルのハンドル: バスケットの中心向
い ている
•「V」または「VS」スタイルのハンドル: 下向きになっている
4. 病院のプロトコルやポリシーに従って、セットの中に内部処理
インジケータまたはインテグレータを入れてください。
5. 組み付けたふたを、コンテナ底部の上の正しい位置に取り付け
ます。
コンテナのロック
1. 両側のふた留め金を底部留め金にかみ合わせます。 図 11
2. カチッという音がして、留め金が固定されたことが確認できる
まで、むらなく圧力を加え続けながら押し下げます。 図 12
タンパーエビデントアローの挿入
1. 適切なタンパーエビデントアローを選択します。 適切なアロー
の選択については、「アクセサリおよびコンテナの方式別推奨
事項」を参照してください。
2. 持ち手ハンドルを垂直の位置に動かします。
3. アローを回して、化学的インジケータのドットが外側を向くよ
うにします。
4. 1 本のアローを、識別タグ(コンテナの右側)を持つデータブ
ロックの下にある開口チャネルに挿入します。 図 13
5. タブが両方ともチャネルを完全に通過し、視認できるようになる
まで、アローを差し込みます。 アローを完全に挿入されると、
アローの尾端部がチャネルと同一平面になるはずです。
図 14
6. インジケータのドットが付いたアローの端部を持ち、アローを
ゆっくり引っ張って、正しくしっかりと固定されていることを
確認します。
7. コンテナのもう一方の端部についても、手順 3 から 6 を繰り
返します。
手順が完了すると、コンテナでは、2 本のタンパーエビデントア
ローが所定の場所に完全に挿入され、固定された状態となってい
るはずです。
Genesis 滅菌コンテナの装填および冷却
すべての組み付けが完了したら、Genesis コンテナをオートクレ
ーブカートの上に装填し、滅菌処理の準備が終わります。 コンテ
ナとその処理用サプライ品が選択した滅菌法に適合していること
を必ず確認するよう、細心の注意を払ってください。
Genesis 滅菌コンテナは、オートクレーブカートで平らになるよ
うに置きます。カートの両端に置いたり、裏返して置いたりしな
いでください。 スタッキングが適しているか、または推奨される
かは、滅菌法によって異なります。 詳細については、「アクセサ
リおよびコンテナの方式別推奨事項」チャートを参照してくださ
い。 常に、コンテナは、包装されたアイテムの下の棚に置いてく
ださい。
注意: 通気を妨げる包装物、他のコンテナシステム、内部生成物
などのアイテムや、カウントシートなどのアイテムによって、コ
ンテナの滅菌剤アクセス孔(穴あき部)が塞がれないようにして
ください。
注意: 重い物を持ち上げたり、取り扱う際には、常に安全な方法
で行ってください。 プレバキューム方式の滅菌サイクルでは、推
奨される乾燥時間パラメータにより、コンテナのスタッキングは
3 個までとしてください。 スタッキングは、プレバキューム方式
の蒸気サイクルのみで推奨されています。
カート装填ガイドライン
常にコンテナが棚の上で平らになるように置いてください。
コンテナは、同じ種類の装填物のみで滅菌することも、その他に
包装されたアイテムやピールパウチされたアイテムと一緒に混合
の装填物として滅菌することも可能です。
混合の装填物として滅菌する場合、コンテナを吸水性のある包装
されたアイテムの下に置いてください。 オートクレーブでは吸水
ライナーを使用できますが、コンテナの水濡れが問題となってい
る場合に最適な乾燥状態を達成するには、ライナーを取り除き、
コンテナをライナーなしのオートクレーブの棚に置く必要があり
ます。
Genesis による無菌プレゼンテーション
Genesis 再利用可能リジッド滅菌コンテナシステムでは、付属のタ
ンパーエビデントアローにより、コンテナが滅菌処理中であり、使
用時に意図的に開封する前に不正開封されていない(開かれていな
い)ことを、手術室のスタッフが視認できるようにしています。
組み付けプロセスで化学的インジケータや生物学的インジケータ
を入れることにより、内部の内容物が安全に使用できるかどうか
という重要な情報をエンドユーザに伝えることができます。 いず
れのインジケータを使用するかについては、各病院のプロトコル
や既存ガイドラインに基づいて、病院が判断します。
使用時にも点検を実施して、フィルターが正しく挿入されている
こと、保持プレートが固定されていること、ふたのガスケットに
視認できる損傷がないこと、および内容物が乾燥していることを
確認します。 フィルターが取り付けられていない、保持プレート
が固定されていない、ガスケットに視認できる損傷がある、アロ
ーがなくなっているか、破損している、インジケータのドットの
色が変化していないなどの場合は、コンテナが汚染されている可
能性があるので使用しないでください。
これらの外部装置と内部装置の点検は、滅菌領域にバスケットを
置く前に実施することが重要です。 コンテナの外側は滅菌されて
いないため、コンテナ本体は滅菌領域に置くことは想定されてい
ません。
一般的に、バスケットは慎重に持ち上げて、コンテナ底部の縁(
リップ)から外し、滅菌領域に置きます。 複数のバスケットを取
り外す場合にも、同じプロトコルを使用します。

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