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Care Fusion V. Mueller Genesis CD0-3C System Operator's Manual page 135

Reusable rigid sterilization container

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特定サイズの穴あき型およびソリッド型底部のコンテナの 100 %
エチレンオキサイド方式(EO)滅菌サイクル
EO 滅菌剤濃度 100 % EO 725 mg / L
前処理時間 30 分間
曝露温度 55 ºC(130 ºF)
曝露時間 60 分間
相対湿度 50 ~ 80 %
曝気 8 時間、43 ºC(110 ºF)
総重量 6.82 kg(15 ポンド)
STERRAD 対応コンテナの STERRAD 100S 滅菌サイクル
STERRAD 100S がプリセットサイクルです。 各対応コンテナモ
デルで許容される最大総重量については、「アクセサリおよびコ
ンテナの方式別推奨事項」チャートを参照してください。
STERRAD 対応コンテナの STERRAD 50 滅菌サイクル
STERRAD 50 がプリセットサイクルです。 各対応コンテナモデ
ルで許容される最大総重量については、「アクセサリおよびコン
テナの方式別推奨事項」チャートを参照してください。
その他の滅菌サイクルパラメータ
米国外での使用検証済
着色アルマイト加工のふた、および標準的な濃い灰色のふたは、
プレバキューム方式蒸気滅菌、重力置換方式、および 100 % エ
チレンオキサイド 滅菌方式でのみ承認されています。
すべての穴あき型およびソリッド型底部のコンテナのプレバキュ
ーム方式蒸気滅菌サイクル
最小曝露温度 132 ºC(270 ºF)
最大曝露温度 135 ºC(275 ºF)
前処理パルス 3
最短曝露時間 4 分間
最長曝露時間 18 分間
総重量 9.09 kg(20 ポンド)の 最短乾燥時間サイクル 35 分
総重量 15.91 kg(35 ポンド)の 最短乾燥時間サイクル 60 分
ドアをわずかに開けた状態での放置時間 15 分間
最短冷却時間 60 分間
すべての穴あき型およびソリッド型底部のコンテナのプレバキュ
ーム方式蒸気滅菌サイクル(即時使用蒸気滅菌法 - IUSS)
最小曝露温度 132 ºC(270 ºF)
最大曝露温度 135 ºC(275 ºF)
前処理パルス 3
最短曝露時間 4 分間
最長曝露時間 18 分間
最大総重量 15.91 kg(35 ポンド)
装置は速やかに使用してください。保管してから後で使用するこ
とはできません。
穴あき型底部の重力置換方式滅菌サイクル
曝露温度 132 ºC(270 ºF)
曝露時間 40 分間
最短乾燥時間サイクル 30 分間
ドアをわずかに開けた状態での放置時間 15 分間
最短冷却時間 60 分間
総重量 6.36 kg(14 ポンド)(すべての穴あき型底部のコンテナ)、
11.36 kg(25 ポンド)(一部の穴あき型底部のコンテナ)
注: これらのサイクルパラメータは、施設によっては延長サイクルと
みなされます。
180 日間の事象関連シェルフライフの評価
Genesis のテストコンテナを指示された方式で滅菌しました。 十
分な処理量を搭載したコンテナをワイヤ保管棚に移して、180 日
間保存しました。 通常の処理をシミュレートするために Genesis
再利用リジッド滅菌コンテナを定期的に回転させ、すべてのユニ
ットに対して同等の課題を与えました。 180 日後に、ユニットの
滅菌状態を評価しました。 すべてのコンテナの内容物が滅菌され
ていました。このことは、指示された事象関連シェルフライフ期
間で滅菌状態が維持されたことを示してい
ます。
Genesis コンテナの洗浄と処理
Genesis 再利用リジッド滅菌コンテナ、バスケット、およびアク
セサリは、使用する都度、アルマイト製品への使用が推奨される
酸性 / 中性洗浄剤を適切に希釈した液で洗浄してください。 中性
とは、pH 7 をいいます。 希釈後の pH レベルは、5.5 ~ 8.5 の
範囲でなければなりません。
注意: 強酸性または強アルカリ性の洗浄剤を使用すると、コンテ
ナのアルマイト加工面に回復できない損傷を与える可能性があり
ます。 アルコールを使用した手動洗浄や拭き取りを行うことはお
勧めしません。 滅菌処理を行う前には洗浄剤を完全に洗い流し、
アルマイト加工の保護面を損なう可能性がある化学残量物をすべ
て取り除いてください。
Genesis アクセサリは、バスケットの内部で滅菌する器具を整理
し、安全に保つために使用します。これらについては、適切に装
着されているか、清浄に保たれているかを定期的に検査してくだ
さい。 該当する(汚れている)場合、シリコンマットやその他の
アクセサリは、シリコンマットのフィンガー状突起の間、ピンの
装着面、バスケットの仕切り、シリコンバーの穴の中など、手の
届かない細部まで柔らかなブラシを使って汚れを落とします。
手術器具は、器具メーカーの指示に従って再処理してから、
Genesis のコンテナバスケット内に並べてください。
部品の処理は、機械式洗浄機、カート洗浄機、または手動で行い
ます。 アルマイト加工処理が施されたコンテナやコンテナ部品(
底部、ふた、保持プレートやオプションの保護プレート)は、超
音波洗浄器で洗浄しないでください。
前処理の手順
コンテナは、実際に妥当と思われる回数連続使用したら、再処理
することをお勧めします。 コンテナは、機関によって決められた
輸送手順で輸送してください。
装置をすすぐか拭き取って、使用後の視認できるひどい汚れをで
きる限り取り除いてください。
すべてのコンテナは、完全に開放し、分解した(部品を取り外した)
状態で処理する必要があります。 別段の記載がない限り、装置の
分解には工具(ドライバーやペンチなど)は必要ありません。 図
2
手動洗浄
1. 洗浄を開始する前に、必ず前処理手順をすべて実施します。
2. コンテナおよびアクセサリは、完全に開放し、分解した(部品
を取り外した)状態で処理する必要があります。 注: 別段の記
載がない限り、装置の分解には工具(ドライバーやペンチなど)
は必要ありません。
3. メーカーの指示に従って、温度範囲 27 °C ~ 44 °C
(81 °F ~ 111 °F)の飲料水 / 水道水を使用して、酵素 / 中性
洗浄液を用意します。
4. コンテナを開放 / 弛緩状態にし、洗浄液に完全に浸して、少な
くとも 5 分間そのままにします。 浸漬を始める際に、すべて
の可動部を作動させます。
5. 毛先の柔らかいブラシを使用して、コンテナから視認できる汚
れをすべて取り除きます。 ブラッシング中にコンテナの可動部
分をすべて作動させ、ヒンジ、すきま、その他の掃除しづらい
部分には特に注意を払ってください。
注: (血液や混濁で)汚れがひどくなった場合は、洗浄液を変え
ることをお勧めします。
6. コンテナを温度範囲 27 °C ~ 44 °C(81 °F ~ 111 °F)の飲料
水 / 水道水に少なくとも 30 秒間完全に浸してすすぎ、残って
いる洗剤や汚れを取り除きます。
7. 清潔なリントフリータオルでコンテナを拭いて乾かします。
8. コンテナおよびアクセサリがきれいになっているか目視検査し
ます。
9. 視認できる汚れが残っている場合は、清掃手順を繰り返します。
自動洗浄
これらの装置に自動洗浄を使用する場合、こうした種類の装置の
洗浄に必要なアクセサリに関する洗浄機メーカーの推奨事項に従
ってください。 ほとんどの洗浄機メーカーは、こうした種類の装
置を洗浄するための洗浄装置アクセサリを用意しています。

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