Yamaha CL3 Service Manual page 152

Digital mixing console
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CL3/CL1
1.    サ ービス検査
CL のサービス検査について、テストプログラムの内容、実
行画面例などを示します。
実行画面例は検査する項目のみを記述してあります (実際
の表示はグレーアウ トの項目があります) 。
検査に必要な冶具がない場合、該当する検査項目のチェッ
クを外して実施してください。
1)   被検査物
CL 本体
2)   パソコン
DOS/V パソコン1台 (P-200MHz 以上、
Windows2000、XP、7、Ethernet ポー ト)
※ 使用ソフ トは、YSISS ホームページからダウンロードし
ます。
3)   検査治具
MY16-EX 検査治具 
Rio3224-D 
(SLOT の検査を行わない場合は必要ありません。 )
D-SUB DA-15 オス折り返し治具 :1台
4)   ケーブル
XLR (AES/EBU)オス メス  :2本
BNC (Word Clock)  
LAN (UTP CAT.5 (e) )  
( 内 2 本 のコネクターは、Neutrik 社 製 の EtherCon 
CAT5eと適合するRJ-45 コネクターをお使いください。 )
MIDI 
5)   その他
USB メモリー 
テスター (LAMP の電圧を測定)   :1台
MBCL 
6)   接続
153 ページの検査接続図を参照してください。
7)   パソコン設定
•  Ethernet 設定
(Win  XP の場合はコントロールパネル→ネッ トワーク
接続→ローカルエリア接続→プロパテ ィ→ TCP/IP プ
ロパテ ィにて設定します。 )
CL の SETUP 画 面 内の NETWORK 設 定にて IP 
Address、Subnet  Mask を調べ、IP アドレスには同
一サブネッ ト で CL の IP Address と一致しないものを、
サブネッ トマスク、デフォルトゲー トウェイには CL と同
一のものを設定します。
•  DME-N Network Driver 設定
(コン トロールパネル→ DME-N Network Driver)
Device 
Device Name 
Device 
TCP-KEEPALIVE 
152
:3枚
:1台
:1本
:3本
:1本
:1個
:1台
No. 1
(任意)
ID 1
on
IP  Address、Protect  No. には CL の SETUP 画面
にて IP  Address、MAC  Address を調べ、これを入
力します。
•  検査の開始方法
1)   CL 起動方法
CL の USER  DEFINED  KEYS  1,2,3 を押しながら
電源を立ち上げ、PC アプリからテストプログラムに入
ります。
※ FADER を 検 査 する 場 合 は 「171 ページの FADER 
CALIBRATION」 の 手 順 で NG 判 定になっている
FADER がなくなるまでキャリブレーションを実施して
おきます。
2)   PC アプリ起動方法
Windows 上で CLTest̲service.exe を起動すると以下
の起動画面が表示されます。
起動画面の、
[CL SERVICE] ボタンクリックすると以下
の総合検査画面 (CL  SERVICE  test ウィ ンドウ)が
表示されます。

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