注意事項とお手入れ - Baume And Mercier Clifton 65717 Instruction Manual

4. ストップ ／測定
この操作は好きなだけ繰り返して、 継続的にタイムを測定す
ることができます。
5. プッシュボタンP2を押してゼロにリセットします。
クロノグラフ ： 付属機能 「スプリッ トタイム」 計測
スプリット針を使用したスプリットタイムの計測
1. プッシュボタンP1を押して、 クロノグラフ針をスタートさせ
ます。
2. プッシュボタンP2を押して、 スプリットタイムを計測しま
す。
3. プッシュボタンP2を押して、 経過時間分スプリット針を進
めます。
操作2） および3） は、 好きな回数繰り返してスプリットタイム
を計測することができます。
4. プッシュボタンP1を押してクロノグラフ針をストップして、
最終タイムを計測します。
5. プッシュボタンP2を押してゼロにリセットします。
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クロノグラフ：カウンターのリセット
30
カウンターがきっちりゼロに揃わない時は、 次の順序で操作
してください。
1. リューズを位置2まで引き出します。
2. プッシュボタンP2を押して分カウンター （G） をゼロにしま
30 す。
3. リューズを位置3まで引き出します。
4. プッシュボタンP1を押してセンターのクロノグラフ秒針
（F） をゼロにします。
5. プッシュボタンP2を押して1/10秒計 （J） をゼロにします。
6. リューズを位置1まで押し戻します。
IV. 注意事項とお手入れ
お手持ちのボーム＆メルシエの時計は、 細心の注意を払って
設計・製造されています。 デリケートな素材を数多く使用して
いるため、 誤った操作や、 衝撃、 極端な気候は避けて、 丁寧な
取り扱いをお願いします。
時計は24時間たゆまず正確な時を告げる精密機器。 末永く
時計をご愛用いただくために、 3年～5年ごとの点検をおすす
めします。
ボーム＆メルシエ公認
アフターサービス･センター
ボーム＆メルシエは、 世界に広がるアフターサービスのネット
ワークを通じて、 スイス製高級時計の最高レベルの技術によ
るリペアサービスを提供しています。
ボーム＆メルシエの時計を取り扱うことができるのは、 ボーム＆
メルシエの正規販売店および公認アフターサービス ・センター
だけです。
ボーム＆メルシエ規定の研修を定期的に受けている技術者達
は、 ボーム＆メルシエの時計のために開発された特別な修理
用具およびオリジナルの部品を使用して、 高い技術で修理を
行っています。 さらに最新鋭の信頼性の高い機器を用いて、
何段階にもわたる品質検査を実施しています。
公認アフターサービス･センターまたは正 規 販 売店以 外で§
修理・検査を受けた場合、 ボーム＆メルシエの保証対象外と
なりますのでご注意ください。 その他ボーム＆メルシエの規
定以外の部品に交換した場合にも保証対象外となります。
さらに時計を大切にご使用いただくために、 以下をよくお読
みください。
機械式時計のお手入れ
時計を数ヶ月間ご使用にならなかった場合、 オイルが凝固して、
ムーブメントの正常な動作の妨げになることがありますので、
部品の定期検査をお勧めします。
防水
防水性ボーム＆メルシエの時計は少なくとも3気圧防水 （30M
防水） 加工がほどこされています。 3気圧を超える防水加工の
場合防水性はケース裏側に刻印されています。
時計の防水加工は、 ムーブメントを埃・湿気・潜水時のダメー
ジの原因から守る役目を担っています。
時計の機密性はパッキンによります。 パッキンは外的要因 （化粧
品、 汗、 気温の変動） にさらされ、 時計の防水性は時間の経過と
ともに劣化することがあります。 防水性確保のため、 12～24ヶ月
ごとに防水性検査を受けることをおすすめします。
重要：水中のリューズの操作、 日付・時刻などのプッシュボタ
ンを使用した修正はお控えください。 水がケース内に入るこ
とがあります。
時計内部での結露が見受けらたら、 ボーム＆メルシエのアフ
ターサービス部または正規販売店へお問い合わせください。
磁気
わたしたちを取り巻く環境は、 磁気の影響を受けています。 磁
気の影響が、 時計機能の障害の原因になることがあります。 機
械式時計またはクォーツ時計の機能は強い磁気により影響を
受けることがあります。
クォーツ時計の機能は強い磁気により影響を受けることがあ
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