点火プラグ - APRILIA SCARABEO 125 - 09 2006 Manual

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  • ENGLISH, page 189
点火プラグ
33 ページ ( メンテナンス ) を注意して読ん
で下さい。
スパークプラグは 1000 km (625 mi) 走行
ごとに点検し、また、6000km (3750mi) 走
行ごとに交換してください。 それ以外に
も定期的にスパークプラグを取り外して
付着したカーボンなどを取り除き、必要な
場合は交換してください。
スパークプラグを取り扱うには :
中央インスペクションカバーを取り外
します。41 ページ(中央インスペクショ
ンカバーの取り外し)参照 .
取り扱いと維持管理 Scarabeo 125 - Scarabeo 250
44
2
1
スパークプラグの取り外しと清掃:
火傷の危険がありますので、以下の作業は
エンジンおよびマフラーが常温に戻って
から行なってください。
スパークプラグ (2) からキャップ (1) を
取り外します。
汚れを点火プラグからよく取り除き、ツー
ルキットにあるスパナーを利用して、汚れ
が入らないように注意しながら、点火プラ
グを緩めて抜き取る。
電極と中央の陶器部分にカーボンなど
の汚れがついてないかよく確認し、必要
の場合は、点火プラグ専用クリーナーや
鉄線、金属ブラシなどを使用してきれい
にする。
エンジンに埃を入れないために、空気を
強く吹き付けて埃を取る。
もし絶縁部にひび割れなどかある場合
8
は、電極が侵食したり、埃がたまったり
するので、交換が必要です。
電極間の距離を測ります。
この距離は、 0,7 - 0,8 mm でなければな
りません。それ以上、以下の場合は、電
極を慎重に押し曲げて、この距離内に戻
す。
ワッシャーの状態も点検してください。
ワッシャーを取り付け、ネジ山をいため
ないよう注意深くスパークプラグを手
でねじ込んでください。
最後に、ツールキットにあるプラグレン
チで 1/2 回転させワッシャーを押さえつ
けます。
点火プラグのトルクの動き :
~ 18Nm(1,8 ~ kgm)
スパークプラグがしっかり締められてい
ないと、エンジンがオーバーヒートして重
大な損傷を受けることがあります。必ず推
奨スパークプラグのみを使用してくださ
い。56 ページテクニカルデータ参照。それ
以外のスパークプラグではエンジンの性
能が損なわれたり寿命が短くなったりし
ます。
スパークプラグにキャップをエンジン
の振動で外れたりしないようしっかり
かぶせます。
中央インスペクションカバーを取り付
けます。41 ページ(中央インスペクショ
ンカバーの取り外し)参照 .

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