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Hilti NURON STR 4-22 Original Operating Instructions page 91

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▶ 先端工具は鋭利で汚れのない状態を保ってください。お手入れのゆきとどいた先端工具を使用すると、
作業が簡単かつ、スムーズになります。
▶ 電動工具、アクセサリー、先端工具などは、それらの説明書に記載されている指示に従って使用してく
ださい。その際は、作業環境および用途についてもご注意ください。指定された用途以外に電動工具を
使用すると危険な状況をまねく恐れがあります。
▶ グリップとグリップ面は乾燥した清潔な状態に保ち、オイルやグリスの付着がないようにしてくださ
い。グリップやグリップ面が滑りやすい状態になっていると、予期していない状況が発生した際に電動
工具を安全に使用/制御できません。
バッテリー工具の使用および取扱い
▶ バッテリーを充電する場合は、必ずメーカー推奨の充電器を使用してください。特定タイプのバッテ
リー専用の充電器を他のバッテリーに使用すると、火災の恐れがあります。
▶ 電動工具には、必ず指定されたバッテリーを使用してください。指定以外のバッテリーを使用すると、
負傷や火災の恐れがあります。
▶ 使用されていないバッテリーの近くに、事務用クリップ、硬貨、キー、釘、ネジ、その他の小さな金属物
を置かないでください。電気接点の短絡が起こることがあります。バッテリーの電気接点間が短絡する
と、火傷や火災が発生する危険があります。
▶ 正しく使用しないと、 液漏れが発生することがあります。その場合、 漏れた液には触れないでください。
もしも触れてしまった場合は、水で洗い流してください。バッテリー液が眼に入った場合は、水で洗い
流してから医師の診察を受けてください。流出したバッテリー液により、皮膚が刺激を受けたり火傷を
負う恐れがあります。
▶ 損傷したあるいは変更が加えられたバッテリーは使用しないでください。損傷したあるいは変更が加え
られたバッテリーは、予測不可能な挙動により爆発あるいは負傷事故を発生させる危険があります。
▶ バッテリーは火気あるいは高温に曝さないでください。火気あるいは 130 °C (265 °F)を超える高温は、
爆発の原因となることがあります。
▶ 充電に関するすべての指示事項に従い、バッテリーあるいはバッテリー工具は、決して取扱説明書に記
載された温度範囲外で充電しないでください。正しくない充電あるいは許容温度範囲外での充電によ
り、バッテリーが破壊され火災が発生する危険があります。
サービス
▶ 電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。また、必ず純正部品を使用してく
ださい。これにより電動工具の安全性が確実に維持されます。
▶ 損傷したバッテリーは決して手入れや保守を行わないでください。バッテリーの保守作業はすべて、
メーカーあるいは権限のあるお客様サービスセンターが行うものとします。
2.2
その他の安全上の注意
▶ 本製品とアクセサリーは、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
▶ 本製品あるいはアクセサリーには、決して加工や改造を加えないでください。
▶ 落下する先端工具および/またはアクセサリーによる負傷の危険。作業を開始する前に、バッテリーお
よび取り付けたアクセサリーが確実に固定されていることを確認してください。
▶ 本電動工具の使用時および先端工具の交換時には保護手袋を着用してください。
▶ 本電動工具は完全に停止してから置くようにしてください。
▶ 電動工具を搬送している時には本体を作動させないでください。
▶ 作業者以外の人は作業場から安全な距離だけ遠ざけてください。関係者は全員、作業場で個人保護用具
を着用しなければなりません。作業材料や折れた先端工具の破片が飛散して、作業場外の人も負傷する
危険があります。
▶ 作業領域から子供を遠ざけてください。
▶ 通気溝は常にふさがないようにしてください。通気溝が覆われることによる火傷の危険!
▶ 製品のランプ (LED)を直接のぞき込んだり、LED で他の人の顔を照射したりしないでください。眼がく
らむ恐れがあります。
▶ 作業を開始する前に、切断ブレードと切断アームに目視確認できる損傷がないか点検してください。
▶ 作業中は、切断ブレードあるいは可動部品から身体または身体部分を遠ざけてください。そうすること
で、挟まれたり、あるいは飛散する破片による負傷を防止してください。
▶ 本電動工具は、作業場に運んで作業位置にセットしてからスイッチを入れるようにしてください。
▶ 頭上作業を行う場合には常に切屑回収容器を使用し、作業を開始する前に切屑回収容器のふたが閉じて
いることを確認してください。
▶ 電動工具は、ネジ付きロッドの切屑が切屑回収容器から前方へと落下しないように保持してください。
▶ 切屑回収容器が収納できる切屑の最大長さに注意してください。
▶ ネジ付きロッドの切屑が落下したり、鋭いバリで負傷しないように注意してください。可能な限り、
常に切屑回収容器を使用してください。
*2362890*
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