Horiba Scientific LAQUAtwin B-771 Instruction Manual page 26

Compact conductivity meter
Table of Contents

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8
付録
8.1
Q&A
Q
センサの寿命は ?
センサの状態を確認
する方法は ?
校正ができない場合
は ?
測定の際のコツや注
意点は ?
温度の高い試料や温
度の低い試料の測定
はできますか ?
処理液は自分で調製
できますか ?
サンプルを変えても
表示値が変わりませ
ん。
測定時、温度アラー
ム(C 表示)が点
滅する。
電源が入りません。
測定試料により異なりますが、通常の試料であれば 1500 回
程度の測定は行えます。ただし、センサの劣化や故障は保証
の対象外です。
付属の標準液を測定し、規定の電気伝導率と測定値のズレを
確認してください。値がズレている場合は、校正を行ってく
ださい。
測定セルや電極の汚れが主な原因です。電極表面処理(8
ページ参照)を行ってください。それでも校正できない場合
は、センサを交換してください。
気流や湿度の影響で測定値が安定しないことがあります。
保護カバーを閉めるなど、環境影響を低減することでより正
確な測定ができます。
試料の量が十分にある場合は、試料でセンサを 2 回ほど共洗
いしてから測定するとより正確な測定ができます。
保護カバーとセンサ部の隙間に前の試料液などが残っている
と、正確に測定することができません。測定後は、水道水な
どでセンサを洗浄し、水滴を拭き取ってください。
使用温度範囲(5 ~ 40C)外の試料は測定できません。
また、測定環境の温度と試料の温度が異なると、測定誤差が
大きくなります。試料が測定環境と同じ温度になるまで待っ
て測定してください。
市販の中性洗剤を 20 ~ 100 倍に希釈したものをご使用くだ
さい。
が点灯している場合、測定値ホールド中です。MEAS ス
イッチを押して、測定値ホールドを解除してください。
測定値ホールドを解除しても表示値が変わらない場合は、セ
ンサが破損している可能性があります。センサを交換してく
ださい。
周囲の温度が使用温度範囲(5 ~ 40C)外の可能性がありま
す。周囲温度が使用温度範囲内であるのに温度アラームが点
滅する場合は、センサを交換してください。
電池が正しく設置されていることを確認してください。電池
切れの場合は 2 個同時に新品と交換してください。
A
20

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