校正について - Horiba Scientific LAQUAtwin B-771 Instruction Manual

Compact conductivity meter
Table of Contents

Advertisement

5
校正
5.1
校正について
 校正モード
本製品では以下の 2 種類の校正モードを利用できます。
 1 点校正モード:1.41 mS/cm で校正します。
 2点校正モード : 1.41 mS/cmおよび12.9 mS/cm (別売り) で校正します。
初期設定は 1 点校正モードです。
校正モードの切り替えについては、18 ページを参照してください。
設定した校正モードと校正結果は電源 OFF 後も保存されます。
 校正時の注意点
 センサを初めて使う場合や、 数週間使わなかった後に再び使う場合は、
校正の前に電極表面処理(8 ページ参照)を行ってください。
 測定セル内に標準液や試料を入れるときには、気泡が入らないように
注意して適切な量を入れてください。量が少なすぎたり気泡が入ると
正確な測定値が得られません。
セル部
が点滅したまま Err (エラー表示) が点灯し
た場合は校正ができていません。標準液の電気
伝導率が間違っていないか確認のうえ、センサ
を十分に洗浄後、再度、校正を行ってください。
 適切な標準液を用いても校正できない場合は、センサが劣化していま
す。新しいセンサ(部品番号:3200459672)と交換してください。
 2 点校正モードでは、 1.41 mS/cm と 12.9 mS/cm のそれぞれについて、
校正が確定したことを必ず確認してください。
1.41 mS/cm の校正が確定しないと、 12.9 mS/cm の校正ができません。
また、12.9 mS/cm の校正が確定しないと、校正が完了しません。
適量
電極
測定セル断面図
9
少ない

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

Gz0000297065d

Table of Contents