Sony LMD-X310S Manual page 12

Hide thumbs Also See for LMD-X310S:
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 16
高い所から落とすなど、強い衝撃を与えないでくださ
い。
鋭利なもので傷を付けないでください。傷が原因でガラ
スが割れることがあります。
長時間の使用について
固定された画像や静止画などを長時間連続して表示した
場合や、高温環境下で連続運用した場合は、液晶パネル
の特性上、残像や焼き付き、しみ、すじ、輝度低下など
が発生することがあります。
特に、アスペクト変更などで表示エリアよりも狭いサイ
ズで表示し続けた場合、パネル劣化の進行が早まる恐れ
があります。
静止画などの長時間連続表示、または密閉された空間や
空調機器の吹き出し口付近など高温多湿環境下における
連続運用を避けてください。
モニター使用時に輝度を少し下げたり、モニター未使用
時に電源を切ったりするなどして、上記のような現象を
未然に防ぐことをおすすめします。
焼き付きについて
一般に、液晶パネルは、焼き付きが起こることがありま
す。画面内の同じ位置に変化しない画像の表示を続けた
り、くり返し表示したりすると、焼き付いた画面を元に
戻せなくなります。
長時間の表示で焼き付きが発生しやすい画像
画面縦横比(LMD-X310S:17:9、LMD-X550S:16:9)
以外のマスク処理された画像
カラーバーや長時間静止した画像
設定や動作状態を示す文字やメッセージなどの表示
焼き付きを軽減するには
文字表示を消す
MENUボタンを押して、文字表示を消します。接続し
た機器の文字表示を消すには、接続した機器を操作して
ください。詳しくは、接続した機器の取扱説明書をご覧
ください。
電源をこまめに切る
長時間使用しないときは、電源を切ってください。
液晶画面の輝点・滅点について
本機のLCD(液晶)パネルは有効画素99.99%以上の非常
に精密度の高い技術で作られていますが、画面上に黒い
点が現れたり(画素欠け) 、常時点灯している輝点(赤、
12
JP
使用上のご注意
青、緑など)や滅点がある場合があります。また、LCD
(液晶)パネルの特性上、長期間ご使用の間に画素欠けが
生じることもあります。
これらの現象は故障ではありませんので、ご了承の上本
機をお使いください。
ファンエラーについて
本機には冷却用ファンが内蔵されています。画面にファ
ンエラー警告が出た場合は、電源を切りお買い上げ店ま
たはソニーのサービス窓口にご連絡ください。
温度エラーについて
本機を高温環境などで使用し内部の温度が上昇した場合、
画面にエラー警告が表示されます。エラーが出た場合は
お買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご連絡くだ
さい。
結露について
本機を寒いところから急に暖かいところに持ち込んだと
きなど、機器表面や内部に水滴がつくことがあります。
これを結露といいます。結露が起きたときは電源を切り、
結露がなくなるまで放置し、結露がなくなってからご使
用ください。結露時のご使用は機器の故障の原因となる
場合があります。
お手入れのしかた
お手入れをする前に、必ず電源プラグをコンセントから
抜いてください。
モニターのお手入れについて
医療用液晶モニターの前面保護板は消毒を前提とした素
材が使用されていますが、保護板表面には、光の反射を
防止するため、特殊な表面処理を施してあります。保護
板表面/本体表面の汚れをベンジンやシンナー、酸性洗
浄液、アルカリ性洗浄液、研磨剤入り洗浄剤、化学ぞう
きんなどで拭くと性能を損なったり、表面の仕上げを傷
めたりすることがありますので、以下のことをお守りく
ださい。
清掃は50〜70v/v%濃度のイソプロピルアルコールまた
は76.9〜81.4v/v%濃度のエタノールで保護板表面/本体
表面を清拭法で清掃してください。
なお、保護板表面を拭くときは、軽くなでる程度にして
ください。 (拭き取り力の目安は1 N以下です。 )
汚れがひどいときは、クリーニングクロスなどの柔らか
い布に水で薄めた中性洗剤を少し含ませて拭きとった
後、上記薬液を用いて清拭法で清掃してください。

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

Lmd-x550s

Table of Contents