To Host 端子を使って接続する - Yamaha MU1000 Owner's Manual

Yamaha musical instrument owner's manual
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・ MIDI IN ‐ A 端子で受信したデータは、 音源を通らずに USB 端子からコンピューターに送られま
す。MIDI IN ‐ A 端子で受信したデータで音源を鳴らすためには、コンピューターのスルー機能
参 考
( エコーバック機能 ) をオンにしておく必要があります。スルー機能 ( エコーバック機能 ) とは、
コンピューターの USB 端子から入ってきた信号を、再び USB 端子から出力する機能です。
・ ポート信号に対応したソフトを使えば、 MU128 の 64 パートをすべて発音させることができます。
しかも、MIDI OUT 端子に音源を接続した上で、スルーポートでポート 5 ∼ 8 を指定すると、さ
らに 16 パートの演奏を加え、合計 80 パートの演奏を再生することができます。
TO HOST 端子を使って接続する
MU1000 の TO HOST 端子とコンピューターのシリアル端子を、専用のケーブルで接続する方法です。
詳しい接続方法については付属の「サポートマニュアル」をご覧ください。
・ 接続後、 電源を入れる際はコンピューター→ MU1000 ( →MIDIキーボード) の順に入れてください。
・ MIDI キーボードなどの外部 MIDI 機器は必ず MIDI IN-A 端子に接続してください。MU1000 は、
NOTE
MIDI IN-A 端子をリアとフロントの両方に装備していますが、どちらの端子を使うのかを設定す
る必要があります。出荷時は、リアの端子が有効 になっているため、フロントの端子を使う場合
は、第 3 章の 「5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )」(P99) を参照して、切り替えを
行ってください。
・ Macintosh シリーズをお使いの場合は、アプリケーションソフト側で MIDI インターフェースのク
ロックを必ず 1MHz に設定してください。
● MIDI 情報の流れ
入力用キーボード
THRU
ポート1
A1∼16CHに
設定されて
いるパート
・ MIDI IN-A 端子で受信したデータは、 音源を通らずに TO HOST 端子からコンピューターに送られ
ます。MIDI IN-A 端子で受信したデータで音源を鳴らすためには、コンピューターのスルー機能
参 考
( エコーバック機能 ) をオンにしておく必要があります。スルー機能 ( エコーバック機能 ) とは、
コンピューターのシリアル端子から入ってきた信号を、 再びシリアル端子から出力する機能です。
・ ポート信号に対応したソフトを使えば、 MU1000 の 64 パートをすべて発音させることができます。
しかも、MIDI OUT 端子に音源を接続した上で、スルーポートでポート 5 ∼ 8 を指定すると、さ
らに 16 パートの演奏を加え、合計 80 パートの演奏を再生することができます。
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2. コンピューターミュージックの音源として使う
MIDI
OUT
MIDI
MIDI
OUT
IN-A
IN-B
スルーポートで設定したポートの信号
ポート2
ポート3
B1∼16CHに
C1∼16CHに
設定されて
設定されて
いるパート
いるパート
MU1000
MU1000 第 1 章  MU1000 を使ってみよう
TO HOST
ポート4
D1∼16CHに
設定されて
いるパート
ECHO BACK = ON
RS-232C
IBM-PC
(コンピューター)
ECHO BACK = ON
RS-422
Macintosh
(コンピューター)

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