Yamaha MU1000 Owner's Manual page 148

Yamaha musical instrument owner's manual
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ミュートの設定が解除されないようにする方法
XG データ 曲集をバックに楽器の練習をす る場合などのように特定のパー トをミュートした状態で何度
も再生する場合は、 ユーティリティモードの 「Mute Lock (ミュートロック) 」 (P100) を on にしておきます。
音源を初期化する MIDI メッセージを受信してもミュートが解除されず便利です。
マルチイコライザーが初期化されないようにする方法
データを再生する場所の音響特性に合わせてマルチEQ を設定するような場合は、 音源を初期化する MIDI
メッセー ジによっ てせっかく の設定が 初期化さ れないよう に、ユーティ リティモ ードの「Mlt EQ Lock
(マルチイコライザーロック) 」 (P100)を on に設定しておきましょう。
MU1000 本体での設定をシーケンサーに記録する方法
MU1000 で設定したパラメーターをシーケンサーに記録 するには、ショー機能(P128)を使います。パ
ラメーターを設定した後、[ENTER] ボタンをすばやく 2 回押すと、そのパラメーターを設定するための
プログラムチェンジやコント ロールチェンジ、システムエクスクルー シブメッセージがディスプレイに
表示されま す。それをその ままシーケン サーに書き 込めば完了で す。 (表示さ れている状 態でもう一度
[ENTER] ボタンを押すと、表示されているメッセージが MIDI OUT 端子、TO HOST 端子または USB 端
子から送信されます。 )
設定したパラメーターを保存しておく方法
XG モードや TG300Bモードで設定したパラメーターは自動的に保存されます。 ただし、 サウンドモジュー
ルモードを変更したり、XG System On などの音源を初期化するメッセージを受信すると設定は元に戻っ
てしまいますのでご注意ください。
パフォーマンスを保存しておくには 2 とおりの方法があります。
1 ) MU1000 本体のインターナルメモリーに保存します。
パフォーマンスモードで EDIT/STORE を選択し、実行します。 (P123)
2) MIDI エクスクルーシブメッセージとして MDF3 などの MIDI データファイラーに保存します。
UTIL/DUMP/PERFORM を選択し実行してください。 (P103)
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使い方のヒント
MU1000 第 7 章  その他の知識

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