Youcan Robot BW Space Pro User Manual page 82

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露出:映像信号のゲイン値を自動または手動で設定します。
自動:暗い場所で画像の感度を上げるために、画像信号を自動的に拡大します。 ゲ
イン上限にてゲインの最大値を設定し、ゲイン値が自動調整でこの値を超えないよ
うにします。 設定範囲は 1 〜 100 ですが、デフォルト値を使用することをお勧め
します。 ゲインが高すぎると、画像のノイズが増え、画質が低下します。
ゲインの手動:手動でゲインレベルの値を設定します。デフォルト値を使用するこ
とをお勧めします。
ホワイトバランス:ビデオや写真の色温度を調整します。
ホワイトバランスを固定にする場合、カメラのホワイトバランスは環境変化に合わ
せて調整されません。
昼夜切り替え:昼(カラー)モードと夜(モノクロ)モードに分けられます。
画像補正:画像に対して行われた強調アルゴリズム。 画像の効果的な情報を強化し、
特殊環境の適応性を高めます。
2D ノイズリダクション:画像ノイズ除去モード、設定範囲は 1 〜 100 です。値が
大きいほど、イメージノイズの低減効果が明確になります。デフォルト値を使用す
ることをお勧めします、値が高すぎると画像のスミアが発生します。
ダイナミック調整:画像表示の自然さを設定します。 逆光補正 (自動) 、 逆光補正 (手
動)、HLC、WDR に分けられます。
逆光補正:逆光の環境では、被写体の暗く撮れていた部分を画像アルゴリズムによ
って補正され、鮮明な画像が得られます。
HLC:強光の状況下では、画面内の強光源を遮蔽して、被写体が露出オーバーにな
らないようにします。
WDR:明るい部分と暗い部分のコントラストが大きすぎる場合、ワイドダイナミッ
クテクノロジーがオンになっていれば、画像の明るい部分と暗い部分のイメージン
グ効果を確実にすることができます。
曇り除去:画像の透明度を設定します。設定範囲は 1 〜 100 です。 値が大きいほど、
画像の透明度は高くなります。 霧の多い環境ではこの機能をオンにすることをお勧
めします。
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