目 次 保守点検; 故障診断 - Hamamatsu Photonics LIGHTINGCURE LC8 Instruction Manual

Spot light source
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本装置を安全に正しくご使用いただくため、定期的に次の保守点検を行ってください。
・ 付属の取扱説明書をよくお読みになり光源を正しくお使いください。
・ 動作がおかしいと感じた場合は故障診断の項目をお読みください。
・ 水に濡れたり油や埃が内部に入ると、絶縁が劣化して感電事故や火災につながる危険性があります。また絶縁の劣化によりランプが点
灯しない等の誤動作にもつながります。水に濡れたり、油、埃で汚れがひどくなった時は、使用を中止し弊社までご連絡ください
・ 本体の手入れは乾いた布で軽く拭いてください。
・ ライトガイドの先端が汚れている場合には光出力が正常に出力されません。ライトガイドが汚れていないか定期的に確認を行なってくださ
い。ライトガイドの入・出射端が汚れた場合にはアルコールを浸したガーゼでライトガイド端面の汚れをきれいに拭き取ってください。
・ ランプは消耗品であり、長時間使用しますと光量の劣化が生じます。早めの交換をお勧めします。また、4000 時間(L8253 は
3000 時間) が経過しましたら、光量に関わらず新品のランプと交換してください。4000 時間(L8253 は 3000 時間) 以上ラン
プを点灯させますと、ランプが破裂する危険があります。
■ 修理をご依頼になる前に、下記の項目をチェックしてください。
症状
電源が入らない
インターロックが働いている。
ランプが点灯しない
ランプ点灯積算時間が 5000 時間 を越えた。
ランプの寿命 (保証寿命を超えるとランプが点灯し
づらくなります。 )
ランプが正しく装着されていない。
シャッターが開かない
PC との通信が有効になっている。
ソレノイドの故障。
ランプの寿命。
光出力が低い
光量調節がされている。 ( 必要以上に減光している)
ライトガイドの入・出射端が汚れている。
ランプが正しく装着されていない。
ランプエラー表示
ランプの出力が低下し、設定光量が得られない。
が出る
LAMP ERR.
(オプティカルフィード
バックユニット使用時)
光量設定ができない
ランプ安定信号が出ていない。
シャッターが開いていない。
UV メータの表示と光
性能に起因する誤差は ±5 % (typ.) あります。
源光量表示が違う
開梱後に光量調整をしていない。
(オプティカルフィード
ライトガイドを取り替えた。
バックユニット使用時)
ランプを交換した。
ライトガイドの入・出射端が汚れ、出射光量が低
下した。
寿命等により、光センサの感度が低下した。
各項目を確認しても症状が回復しない場合は、 故障内容を明記して弊社宛ご返送ください。 (住所は 56 ページをご覧ください)
保守点検
故障診断
原因
ご注意
● お送りいただく際は、輸送中の損傷事故を防ぐため、梱包は厳重にお願いします。
(本装置専用出荷箱、または大きめの箱に充分な緩衝材を詰めてお送りください)
ランプ交換扉をしっかり閉める。
新しいランプと交換し、ランプ点灯積算時間を
リセットする。
新しいランプと交換する。
ランプ固定キャップをしっかりしめる。
PC との通信を解除する。
シャッターユニットを交換する。
新しいランプと交換する。
光量を調節する。
アルコールを浸したガーゼでライトガイド端面
の汚れをきれいに拭き取る。
ランプ固定キャップをしっかりしめる。
光量設定値を下げるか、 新しいランプと交換する。
ランプ安定信号が出るまで待つ (約 5 分) 。
シャッターを開ける。
       
光量調整をする。
光量調整をする。
光量調整をする。
アルコールを浸したガーゼでライトガイド端面の
汚れをきれいに拭き取った後、光量調整をする。
オプティカルフィードバックユニットを交換す
る。
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対処方法
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