アラーム表示; ご使用になる前の準備; 電源の接続; ライトガイドの接続 - Hamamatsu Photonics LIGHTINGCURE LC8 Instruction Manual

Spot light source
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装置が異常を起こした場合、それぞれの異常に対応した表示が点滅します。同時に外部制御端子から「アラーム信号」も出力さ
れます。各アラームが表示されたら、速やかに原因を調査し、対処してください。
アラーム表示
● シャッターエラー
シャッター開 (または閉) の操作をしてもシャッターが開かない (閉
じない) 場合に、
SHUTTER ERR.
→ シャッターユニットが不良です。弊社までご連絡ください。
● ランプエラー
ランプ点灯操作をしても点灯しない場合に、
表示されます。
→ ランプが正しく取り付けられているか確認してください。点
灯しない場合は新しいランプと交換してください。
オプティカルフィードバック機能有効時、出射光量が設定光量に達しな
い場合にランプ劣化と判断して、
→ 設定光量を下げるか、新しいランプと交換してください。ラ
ンプを交換した際には必ず光量調整を実施してください。
UP ボタンと DOWN ボタンを同時に押すと、
表示は消灯します。
■ 電源の接続
ご注意
● 電源の接続は、必ず本体の電源スイッチが OFF になっていることを確認してから行なってください。
・ 本装置は必ず接地(アース)してお使いください。
注意
・ 付属の電源コードは、本装置以外には使用しないでください。
■ ライトガイドの接続
本体前面のライトガイド接続口の固定ねじを緩めます。
q
ライトガイドを挿し込みます。奥まで挿し込んだあと、固定ね
w
じを締めます。
ご注意
● ライトガイド端面は素手で触らないでください。汚れが付
着すると透過光量が低下します。
● ライトガイドは半径 10 cm 以下に曲げないでください。
また、落下などの強い衝撃を与えないよう、取り扱いには
充分注意してください。ライトガイドは、過度の折り曲げ
や強い衝撃により断線するおそれがあります。
● ライトガイド先端の保護キャップを付けたまま照射しない
でください。熱でファイバー端面が劣化し、光量低下の原
因になります。万一汚れが付着した場合は、アルコールを
付けたガーゼ (柔らかい布) で拭きとってください。
● 電源の接続は、必ず本体の電源スイッチが OFF になって
いることを確認してから行なってください。
アラーム表示
が点滅表示されます。
が点滅
LAMP ERR.
が点滅表示されます。
LAMP ERR.
LAMP ERR.
ご使用になる前の準備
● オーバーヒート
装置内部の温度が異常に高くなると、
れます。
オーバーヒートの状態が 2 分 間以上続くと、ランプ点灯時はラン
プが強制的に消灯されます。
→ 下記の項目をチェックしてください。
・ 冷却ファンが止まっていないか?
・ 空気吸入口が塞がれていないか?
・ 密閉空間内の排気が不十分で周囲温度が高くないか?
* 装置内の温度が下がればオーバーヒートアラームは解除さ
れます。
● ランプチェンジ
ランプ点灯積算時間が 4000 時間(L8253 は 3000 時間) に達す
ると、
LAMP CHANGE
→ 表示されてからしばらくの間は使用できますが、なるべく早
く新しいランプと交換してください。
ランプ交換後は、必ず、ランプ点灯積算時間をリセットして
ください。
ランプ点灯積算時間が 5000 時間 に達した場合、安全のた
めランプは強制的に消灯されます。 ( ランプ点灯積算時間がリ
セットされない限り、再点灯できません。 )
ライトガイド接続口
● ライトガイド端面は素手で
触らないでください。汚れ
が付着した場合は、 アルコー
ルを付けたガーゼ (柔らかい
布) で拭いてください。
10
が点滅表示さ
OVER HEAT
が点滅表示されます。
ライトガイド
半径 10 cm 以下に
曲げないでください。

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