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3. 以下の自動洗浄パラメータを使用して、すべての部品を洗浄します。
注記: 内腔器具を洗浄するための接続部が付いた自動洗浄機は、各シャフトの
フラッシュポートに接続してください。
段階
最小再循環時間
予洗
酵素洗浄
洗浄
すすぎ
純水すすぎ
乾燥
4. シャフトの遠位端を下に向けて置き、内腔器具からすすぎ水が落ちるように
します。
5. 視認できる水分が残っている場合は、清潔なリントフリータオルで拭いて乾
かします。
6. 各器具がきれいになっているか目視検査します。
7. 視認できる汚れが残っている場合は、器具が完全にきれいになるまで洗浄手
順を繰り返します。
検査
外科器具の性能を十分発揮させるには、適切な手入れと取り扱いが欠かせませ
ん。器具を長期にわたって支障なくお使いいただくために、前述の注意事項に
従ってください。すべての器具は、使用前と使用後に完全に機能するか検査し
てください。器具の可動部は簡単に動かなければなりません。器具に破損、亀
裂、退色、表面の変色がないか検査してください。ヒンジが動きにくくなって
いないか、部品が緩んでいないか、欠けたり磨耗している部分がないか検査し
ます。絶縁部に破損や損傷がないか検査します。いずれかの状態が見つかった
場合は、器具を使用しないでください。修理または交換が必要な場合は、
Snowden-Pencer 認定修理代理店に器具を返送してください。
リングハンドルのサムリングインサート（90-1111）は購入できるため、摩耗
または変色した場合は交換してください。器具を破棄したり返送する場合、バ
イオハザードになる可能性があります。一般に認められた医療行為と適用され
るすべての地域、州、連邦、または国の法令に従って処理･廃棄してください。
潤滑
• 滅菌前に、乳化潤滑剤または蒸気透過性/水溶性潤滑剤を器具に塗布します。
潤滑剤を正しく塗布すると表面に薄い膜が形成され、使用中に器具が滑らか
に動くようになり、器具の耐用期間を超えても機能を維持できる。
• 器具は組み立て状態でも分解（部品を取り外した）状態でも潤滑剤を塗布で
きます。器具を組み立て状態で潤滑する場合は、潤滑する前に以下の組み立
て手順を実行してください。
• 潤滑剤メーカーの指示に従って、潤滑剤を塗布します。
• 最終すすぎ後に潤滑剤を塗布できるオプションが自動洗浄装置にあれば、洗
浄装置で器具に潤滑剤を塗布できます。
• 滅菌して梱包する前に、器具を3分間自然乾燥させます。
• すぐに推奨の蒸気滅菌を実行してください。器具を滅菌してから保管してく
ださい。
15秒間
（33°F ～77°F）
1分間
(110°F～179°F)
2分間
（110°F ～179°F)
15秒間
(110°F ～179°F)
10秒間
(110°F ～179°F)
該当なし
水温
低温の飲料水/
水道水
1°C ～25°C
高温の飲料水/
水道水
43°C～82°C
高温の飲料水/
水道水
43C ～82°C
高温の飲料水/
水道水
43°C ～82°C
高温処理水
43°C ～82°C
該当なし
洗浄剤の種類と濃度
( 該当する場合)
該当なし
•
洗浄剤:中性/酵素
•
濃度:洗浄剤メーカーの
推奨条件に準拠
•
洗浄剤:中性/酵素
• 濃度:洗浄剤メーカーの
推奨条件に準拠
該当なし
該当なし
該当なし
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