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Care Fusion Snowden-Pencer Consult Instructions For Use page 104

Laparoscopic ergonomic take-apart instrumets
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洗浄手順 – 手動
1. 洗浄前に、必ず前処理および分解手順をすべて実施します。
2. すべての部品を温度範囲27°C ~44°C(81°F ~111°F)の飲料水/水道水
に浸します。部品をリントフリーの布で45秒以上拭いて、ひどい汚れを取
り除きます。
3. 洗浄液メーカーの指示に従って、清潔な容器に温度範囲27°C ~44°C
(81°F ~111°F) の飲料水/水道水を使用して、酵素/中性洗浄液を用意します。
4. ハンドルを開放/弛緩状態にします(図 4) 。シャフトのフラッシュポートを
開きます。ジョーを開放状態にします。部品を洗浄液に浸して、可動部をす
べて動かします。部品は5分以上浸してください。
5. 毛先の柔らかいブラシを使用して、器具全体から視認できる汚れをすべて取
り除きます。ブラッシング中にハンドルとジョーを動かします。ヒンジ、隙
間、その他の掃除しづらい部分には特に注意してください。
注記:(血液や混濁で)汚れがひどくなった場合は、洗浄液を変えることをお勧
めします。
6. 直径3~6mm(9~18Fr)、長さ45cm 以上の毛先の柔らかいブラシ
を使用して、シャフトの内部を丁寧にこすります。
7. シャフトの遠位端を下に向けて置きます。ルアーロックを使用してシリンジ
をフラッシュポートに接続し、温度範囲27°C ~44°C(81°F ~111°F)、
50ml 以上の洗浄液で洗い流します(図 7) 。この洗浄液を使用した洗浄手
順を少なくとも3回繰り返し(合計4回)、シャフトの汚れがすべて除去
されたか確認します。この洗浄液を使用した最終洗浄中に視認できる汚れが
見つかった場合は、目に見える汚れがなくなるまで手順6~7を繰り返し
ます。
8. シャフトを挿入するハンドルの開口部にシリンジを入れて、温度範囲
27°C ~44°C(81°F ~111°F)、50ml 以上の洗浄液で洗い流します
(図 7) 。この洗浄液を使用した洗浄手順を少なくとも3回繰り返し(合計
4回)、器具の汚れがすべて除去されたか確認します。この洗浄液を使用し
た最終洗浄中に視認できる汚れが見つかった場合は、目に見える汚れがなく
なるまで手順5~8を繰り返します。
注記: すすぎ手順(9~ 12)は、温度範囲 27°C ~ 44°C(81°F ~ 111°F)の
処理水で実施してください。
9. すべての部品を処理水に60秒以上完全に浸して器具をすすぎます。浸して
いる間に可動部をすべて動かしてください。
10.シャフトの遠位端を下に向けて置きます。ルアーロックを使用してシリンジ
をフラッシュポートに接続し、50ml 以上の処理水で洗い流します。(図 7)
この洗浄手順を少なくとも3回(合計4回)繰り返します。
11.シャフトを挿入するハンドルの開口部にシリンジを入れて、50ml 以上の処
理水で洗い流します。(図 7) この洗浄手順を少なくとも3回(合計4回)繰
り返します。
注記: 最終すすぎ手順(手順 12)は、すすぎ手順 9~ 11で使用した水ではな
く、新しい処理水で実施してください。
12.すべての部品を処理水に30秒以上完全に浸して最終すすぎを実施します。
浸している間に可動部をすべて動かしてください。
13.シャフトの遠位端を下に向けて置き、内腔器具からすすぎ水が落ちるように
します。
14.清潔なリントフリータオルで器具を拭いて乾かします。
15.各装置がきれいになっているか目視検査します。
16.視認できる汚れが残っている場合は、器具が完全にきれいになるまで洗浄手
順を繰り返します。
洗浄手順 – 自動
1. 洗浄前に、必ず前処理および分解手順をすべて実施します。
2. すべての部品を温度範囲27°C ~44°C(81°F ~111°F)の飲料水/水道水
に浸します。部品をリントフリーの布で45秒以上拭いて、ひどい汚れを取
り除きます。

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