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Yamaha n8 Service Manual page 92

Digital mixing studio
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n8/n12
2-2-3. パソコンからのテスト実行
(1) MIDI コマンド(A0 42 00)を送信し、テストを実
行します。
(2) テスト結果が OK の場合は、MIDI コマンド(A0 42
02)を受信し、NG の場合は、MIDI コマンド(A0
42 03)を受信します。
• 実行画面例
※詳細は、 「3. 検査項目一覧」を参照してください。
(102 ページ)
2-2-4. n8 または n12 からのテスト実行の場合
[MONITOR REMOTE: ON] キーと [MONITOR REMOTE:
REC BUS] キーを同時に押して、検査に入ります。
2-3. ボリューム入力検査
2-3-1. 概要
ボリュームつまみ、フェーダーの値が正しく読めるかテ
ストします。
すべてのボリュームを検査します。
2-3-2. テスト内容
各チャンネルについて、一番上のボリュームから一番下
のボリュームに向けて検査を進めます。それを、一番左
のチャンネルから一番右のエリアまで行います。 (操作順
序は 95、96 ページ参照)
検査対象のエリアを示す為に、そのエリアに含まれる
LED を全点灯させます。
それぞれのボリュームの検査結果を、レベルメーターの
LED で示します。
レベルメーターの L 側の LED を用いて最小値チェック
の OK/NG、R 側の LED を用いて最大値チェックの OK/
NG を表示します。
各エリアの検査開始となったとき、レベルメーターの L
側、R 側それぞれに対し、そのエリアに含まれるボリュー
ムの数分の LED を点灯させます。ボリュームの最小値
チェックが OK となったら、 L 側の該当する LED を消灯、
92
最大値チェックが OK となったら、R 側の該当する LED
が消灯します。レベルメーターの LED がすべて消灯すれ
ば、そのエリアのボリューム検査はすべて OK というこ
とになります。
検査途中、TRANSPORT エリアの [REC] キーを押すこと
で、次のボリュームに検査対象を移すことができますが、
検査結果は NG となります。
A
[
] (STOP) キーを押すと検査を中止することができま
す。
2-3-3. パソコンからのテスト実行
(1) MIDI コマンド(A0 43 00)を送信し、テストを実
行します。
(2) テスト結果が OK の場合は、MIDI コマンド(A0 43
02)を受信し、NG の場合は、MIDI コマンド(A0
43 03)を受信します。
• 実行画面例
※詳細は、 「3. 検査項目一覧」を参照してください。
(102 ページ)
2-3-4. n8 または n12 からのテスト実行の場合
[MONITOR REMOTE: REC BUS] キーと [CLICK REMOTE:
ON] キーを同時に押して、検査に入ります。

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