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Yamaha n8 Service Manual page 99

Digital mixing studio
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• 実行画面例
※詳細は、 「3. 検査項目一覧」を参照してください。
(102 ページ)
2-7. MUTE ON/OFF 検査
2-7-1. 概要
MUTE 周辺機能の以下の項目の検査を行います。
DICEII と SSP1 間の MUTE 信号線が正しく結線されてい
るか?
SSP1 と MuteController、および DAC への信号線が正し
く結線されているか?
MUTE 機能が正しく機能するか?
2-7-2. テスト内容
SSP1 を AD/DA スルー結線状態にし、AD からの音が
DA へ出力されている状態にします。
・DICEII から SSP1 への MUTE 信号による MUTE 動作
の確認
DICEII の GPIO から MUTE 信号を出力します。
SSP1 の MUTE 端子に接続されているため、この時点
で SSP1 の出力はハード的に MUTE されます。
出音を確認し、MUTE ON/OFF が正しく行われるかを
確認します。
・SSP1 から Mute Controller に対しての MUTE 動作の確認
SSP1 から Mute Controller へ MUTE 信号を出力します。
Mute Controller により、DAC が MUTE されます。
出音を確認し、MUTE ON/OFF が正しく行われるかを
確認します。
2-7-3. パソコンからのテスト実行
MIDI コマンドを送信することで、MUTE の ON/OFF を
切り替えます。
※詳細は、 「3. 検査項目一覧」を参照してください。
(102 ページ)
2-7-4. n8 または n12 からのテスト実行の場合
[MUTE] キーを押すことで、MUTE の ON/OFF を切り
替えます。
2-8. PAD ON/OFF 検査
2-8-1. 概要
PAD ON/OFF の検査を行います。
2-8-2. テスト内容
PAD ON/OFF を実行し、正しく動作しているかを確認
します。
2-8-3. パソコンからのテスト実行
MIDI コマンドを送信することで、PAD の ON/OFF を切
り替えます。
※詳細は、 「3. 検査項目一覧」を参照してください。
(102 ページ)
2-9. Hi-Z ON/OFF 検査
2-9-1. 概要
Hi-Z ON/OFF の検査を行います。
2-9-2. テスト内容
Hi-Z ON/OFF を実行し、正しく動作しているかを確認し
ます。
2-9-3. パソコンからのテスト実行
MIDI コマンドを送信することで、n8 の場合は CH 4 の
Hi-Z の ON/OFF を、n12 の 場 合 は CH 8 の Hi-Z の ON/
OFF を切り替えます。
※詳細は、 「3. 検査項目一覧」を参照してください。
(102 ページ)
2-10. Phantom+48 ON/OFF 検査(10 +48 ON/OFF)
2-10-1. 概要
Phantom+48V ON/OFF 検査を行います。
2-10-2. テスト内容
Phantom+48 V ON/OFF を実行し、正しく動作している
かを確認します。
INPUT A 1-4 (n8)/1-8 (n12) の 2-3 ピン間をショートし、
1-2 ピン間に 10 kΩの抵抗負荷を接続します。
ファンタム機能を On にします。
抵抗にかかる電圧は以下の範囲にあることを確認します。
電圧
+35 ± 3 V
2-10-3. パソコンからのテスト実行
MIDI コマンドを送信することで、Phantom+48 V の ON/
OFF を切り替えます。
※詳細は、 「3. 検査項目一覧」を参照してください。
(102 ページ)
2-11. DAW I/O コネクタ接続チェック
(IEEE1394 CONNECT)
2-11-1. 概要
DAW I/O コネクタ (mLAN) の接続チェックを行います。
n8/n12
99

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